消費インボイス・インボイス発行の準備はどうしますか？2022.12.01-企業の知恵袋

税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたち　みのる）です

会社の数字は

人がつくるもの

普通の社員が

天才の仕事をする仕組み

その構築が大事です

ビジョン実現パートナーが

社長様とご一緒に

その仕組みをつくります

インボイス制度が

R5年10月から開始です

あなたが

インボイス発行事業者に

なった場合に必要なもの

それは

インボイスを発行できるか

ということになります

そもそも

インボイス（適格請求書等）は

どんなものかということですね

解説します

適格請求書等とは

納品書・請求書・領収書等が

該当します

どれも売上先に渡す書類

ですよね

これらの形式が整えば

インボイスになります

形式について説明します

下記の

6つの項目が必要です

①インボイス発行事業者の

氏名及び名称

及び登録番号

②取引年月日

実際に売上げた日

③取引内容（商品名等）

（軽減税率対象品目は

その旨を記載）

④10％・8％の税率ごとに

合計した対価の額

（税抜き又は税込み）

⑤消費税額等（税率ごとに）

（消費税の端数処理は

1請求書に1回です）

⑥インボイスを交付する

相手方の

氏名又は名称

なお、不特定多数を相手にする

スーパー・コンビニ・飲食業等は

⑥の項目を省略できます

これを簡易インボイスと呼びます

インボイス発行のために

現行の請求書システムが

対応しているか確認しましょう

相当のコストかかりますので

IT導入補助金等を

検討してみましょう

ワンストップサービスを

提供している会計事務所等に

お願いすると良いでしょう

これらの

インボイス発行のための

対策については

ギリギリになるとIIT業者も

相談が殺到することが

予想されます

早めの対策で

余裕をもって

行うと良いでしょう

なお

このブログは分かり易さに

重点をおいていますので

詳しくは

顧問税理士又は税務署に

確認をお願いします

このように税法

特に消費税法は

目まぐるしく変わります

こんな時には

寄り添って相談できる

会計事務所が便利です

最近は

「あなたに寄り添って」と

いう広告がムチャ目立ちます

単なる売りの言葉には注意

ですね

なお

インボイス発行事業者に

ならない場合には

消費税の控除は

下記のようになります

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます