先祖の供養は自分の心を磨き綺麗にします2022.11.30-企業の知恵袋

税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたち　みのる）です

会社の数字は

人がつくるもの

普通の社員が

天才の仕事をする仕組み

その構築が大事です

ビジョン実現パートナーが

社長様とご一緒に

その仕組みをつくります

今日は法事です

父母の法事ではありません

父母の祭祀は兄貴の役です

父の弟夫婦

叔母さんの17回忌です

子供がおられなかったので

私がお世話をしています

現在父の兄弟は大阪に

3人残っているだけです

せめて自分の生存中は

祭祀・お墓の面倒は

私がお世話します

さて

午後から法事です

午前中はお墓の掃除

機嫌よく鼻歌まじりに

かがんだ状態で

細かなゴミを掃きます

その時に不注意にも

重たいカバンを首から

吊り下げた状態でした

ふいに奥さんから声が

「そこの水を取ってくれる」

ハイ、ＯＫ

左前の水を取ろうと

上半身を起こそうとすると

グキッ

左の腰に痛みがはしり

うーっと呻きつつ

身動きできない状態です

10秒ほど経ったでしょうか

「腰をやられた」

と奥さんに告げます

そして

お墓に支えてもらい

体制を整えました

あとは

お墓掃除からは

リタイアです

立っているのがやっとでした

奥さんは看護師でしたので

熱中症対策のために

氷と冷やし袋を

持っていました

早速

左の腰に冷やし袋を当てて

応急措置です

助かりました

奥さん有難う

歩くのは少しOK

車の運転もOK

乗り降りが少し痛い

そんな状況で法事が

始まります

そうすると参列者の方も

片足をかばいながら

「ヘルニア再発」とのこと

年齢には勝てません

和尚さんももうご高齢です

読経の前に

大立家の親族の系統を

聞いて下さるのですが

お耳もかなり遠くなられて

大声を出しながらの会話です

読経は般若経から始まり

法華経如来神力品

法華経如来寿量品までです

和尚さんはご年齢のせいか

喉をつまらせながらの

読経でした

法事を済ませると

心は晴れやかになります

誰かのために何かをやるのは

とても気持ちの良いものです

生前に縁のあった方々の

ご供養をすることは

自分のためになります

感謝の心は相手も幸せにし

自分の心もきれいにして

生命力を蘇生させてくれます

日本の祈りの文化は大切に

していきたいですね

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます