仏作って魂入れず・仕組みを作って魂を入れる-企業の知恵袋
税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組み
その構築が大事です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
その仕組みをつくります
昔から
仏作って魂入れず
こんな言葉があります
仏像に魂を入れるとは
眼(まなこ)を入れる
ことです
経営の仕組みを作って
魂入れずということも
あてはまります
例えば労務の問題を
全て法律で解決する
考え方もあります
そういう場合には
荒れに荒れます
心で対応する必要が
あります
私たちは同じ人間です
人間という文字は
人と人の間が人間です
この間こそが
人と人のコミュニケーション
人と人の間にあるのは
対話です
対話をカットすることが
効率化であると間違う
人が多いと感じます
経営の大きなロスが
発生します
対話の時間を短縮して
効率化したようでも
実は大きな損をします
言いかえれば
高い人件費を払って
生産性を低くします
では経営での魂は何か?
経営における魂は
人と人の
マネジメントと考えます
国を統治するための法律は
その法律を守る人間がいないと
魂の入っていません
法律を守る人間を育てて
教育して訓練することが
魂を入れることになると考えます
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます