蝉が鳴かないから寂しくも政見放送を聞いて不安になります-企業の知恵袋
税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組み
その構築が大事です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
その仕組みをつくります
7月5日曇り
福山市松浜町の気温は
31度です
そんなに
暑くはないですが
ムシムシします
梅雨は明けましたが
何かが足りないと
感じます
特に
深く考えることもなく
過ぎ去る日々です
仕事の合間に休憩をしていて
ふと気づきました
あっ蝉が鳴いていない
梅雨が明けて暑いのですが
何か心が夏モードに違和感を
感じていました
ただただ暑いの連呼です
私の夏のイメージには
蝉という役者が
必要だったのです
想定外のことが起きすぎる
現代社会ですが
蝉の鳴く声が揃わないことで
私の心は夏を感じていません
そこで
ネットで調べてみました
今
蝉が鳴かないのはなぜか?
そうすると
中国地方のセミの鳴く時期は
7月中旬とのことです
ちなみに
九州・四国は7月初旬です
これで
少しほっとしたところです
しかし
蝉は鳴いたら鳴いたで
無茶苦茶うるさいです
改めて思いますに
セミの鳴き声で過去の感情が
甦ります
小学校の夏休みに
毎日海水浴に行き
お腹が減ったら即席ラーメンを
作って食べて
満腹になったら昼寝をする
学校に行って蝉をたくさん捕獲し
虫カゴに入れても入りきれない
飽きたらそのまま逃がします
この時期に
税理士試験を受けましたが
その重圧に潰れそうな感覚
私の人生の中で
いつも蝉は鳴いています
やっぱり夏は
蝉に賑やかしてもらうのが
楽しく感じます
かたや
参院選で各党が政見放送を
しています
いろいろな議論があります
消費税を下げるという意見も
あります
物の値上がりが激しいから
消費税を下げるそうです
物の値上がりが激しいのと
消費税を下げるのは
私の中では結びつきません
消費者に迎合して値引きし
自分の首を絞めるイメージです
本当に国民はそこが本当の不安
ですか?と疑います
私の目下の不安はロシアの
力づくによる現状変更です
中国の力づくによる現状変更が
怖いです
一部野党は
軍事費増強は予算の裏づけを
持たないと許さないと言います
軍事費見合資金がないから
あなた死んでくださいと
言われている気分です
国としての優先順位は
まず国民の命を守ること
だと考えます
他国への侵攻で戦うのも
国を守るために戦うのも
全ては戦争です
私は命を国に守ってほしいです
そのために税金をキチンと
払っています
国を乗っ取られそうなときに
消費税を減税しますというのは
いささか国民の本当の気持ちが
理解されていない気がします
私は戦争には反対です
なぜなら死にたくないからです
でも
戦わず消費税を下げてもらって
他国に侵攻されるのはもっと嫌です
戦争は反対ですが
ウクライナのように無差別
殺人を受けたくありません
夏になったらうるさい蝉の
賑やかな合唱を聞きながら
いつもの夏を過ごしたいのです
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます