提案営業はお客の気づかない盲点を探せ-企業の知恵袋
税理士・社労士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組み
その構築が大事です
ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
今日は
朝10時40分より
コンサルの営業です
提案書を書いてプレゼンに
行きました
ある程度人間関係が
ありますので
コンサル契約は頂くことが
できました
営業をしていますと
よく感じることがあります
それは
ジョハリの窓です
ジョハリの窓とは
人間は自己を理解する
4つの窓を持っている
という話です
一つ目の窓は
自分の知っている自分と
他人の知っている自分が
一致する「開放の窓」
2つ目の窓は
自分の知っている自分と
他人の知らない自分の
「秘密の窓」
3つ目は
自分が気づいてない自分と
他人が知っている自分の
「盲点の窓」
4つ目は
自分が気づいてない自分と
他人も知らない自分の
「未知の窓」です
今日の話は
3つ目の
「盲点の窓」です
人は
自分の知らない自分
があります
でも
他人は知っているのです
裏を返せばそれを伝えれば
目からうろこです
そうした時に人は感動を
得るのでしょう
この場合には伝え方が大事です
伝え方ひとつで相手に反感を
買ってしまいます
ちなみにこの盲点を探すのも
ひと苦労です
ある程度経験が必要に
なります
だんだんレベルが上がると
会話の中から分かることが
多くなります
これは会社の強みを
見つけるときに役に立ちます
ただ難点は
本人以外の人にしか見えない
ということです
ですからお困りごとを
聴いてる時も
提案をしているときも
常にアンテナを張って
相手の盲点を探します
この訓練を積むととても便利です
盲点は相手は無意識に
話しています
しかし
それが当たり前のことと
認識しています
ですからそれが強みと
認識されていません
でも
私の前では
そう話されているのです
当たり前に
でも実はそれは
当り前ではありませんから
難しく困難なノウハウは
強みではありません
拍子抜けするような
簡単な事が
強みであることが多いです
では私は自分の
強みを知っているか?
実は未だに
よくわかりません
昔から
頭が固い
喰いついたら
離さないスッポン
と言われていました
逆に考えると
頭が固い
⇒ブレない
⇒芯が通っている
スッポン
⇒諦めない
⇒忍耐強い
30年間
コンサルやってる
くらいですからね
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます