思考整理って自分一人でやるのは難しいのよね-企業の知恵袋
税理士・社労士
数値ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組み
その構築が大事です
ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
本日は
卸売業のクライアントさんの
コンサルでした
内容は
ミッションから
行動指針を導き出します
ところが
人にはそれぞれ
思考のクセがあります
一人で
考えると堂々巡りに
なることが多いです
ちなみに
考えるとは具体的に
何をすることでしょうか?
新明解国語辞典を調べます
経験や知識を基にして
未知の事柄を解決しようとして
頭を働かせる
相手や将来の事について
思いをめぐらすこと
新しい物を作り出す方法や
考えを思いつく
とあります
何かの問題や課題を
解決するときに考えるという
行動をします
その場合に何が問題かを
知る必要があります
今日の話は
その問題が見えていると
仮定しますね
頭の中で起きている
現象は
まず
解決のため
どうしたらいいかを
自分に質問します
そうしますと
過去に似たような
ケースがないか
記憶をたどります
頭の中を検索します
スパっと思い出せたら
気持ち良いですね
でも
一部しか思い出せないと
つい
「あれ、あれよ、あれ」
「あれが何した時の何よ」
頭の中には
画像が浮かんでいるのに
でも
言語化できないのです
周りの人に
ヒントを言って
思い出してもらいます
そしてヒントから
ついに思い出します
しかし記憶を
思い出しても
その解決法は
自分が若かったり
親が謝ったり
今では
使えない条件が
前提のこともあります
それではと
改めて別の条件を
つけて質問します
再度
頭の中を検索します
検索しきれない
場合もあります
でも
違う角度からだと
出てくることがあります
これを着眼点と言います
着眼点がよいとよい解決法が
出やすいです
例えばどんな人材を
採用したいですか?
という質問は抽象的過ぎて
思考がストップします
よしんば
出てきても
「いい人が欲しい」です
とこれまた抽象的です
このとき着眼点として
「技能と人間性では
どちらを
優先しますか?」
その質問に
「人間性の方が大事です」
では
「どんな人間性を
希望されますか?」
「会社のことを理解する人
人に協力できる人
組織で助け合いができる人」
これを紙に記録します
「なるほど
これをまとめると
どうなりますか?」
「会社の理念を理解し
組織内で相互協力ができる人」
「こんな感じで大丈夫ですか?」
「それっ、それ、それ
それが言いたかったんです」
となるととても嬉しいです
視座
視点
視野
を変えて見えてくるものが
あります
質問
検索
質問
検索ではなく
質問
検索
視座を変えて
質問
検索
視点を変えて
質問
検索
視野を変えて
質問
検索
とても一人ではできません
こんな時に適切な
質問をしてくれる
経営パートナーが存在すると
幸せですよね
私はとても欲しいです
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます