ミッションの言語化が明確な活動と自発性を生み出します2022.11.30-企業の知恵袋

税理士・社労士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（大立みのる）です

会社の数字は

人がつくるもの

普通の社員が

天才の仕事をする仕組み

その構築が大事です

数値ビジョン実現パートナーが

社長様と一緒に

その仕組みをつくります

今日は

クライアントさん

のミッション作りです

単純に

ミッションを

分かりやすく説明しますと

ミッションとは

誰に何をどのように提供するかを

言語化することです

そんなことは当たり前すぎて

わかりきっているだろうと

思われるかもしれません

ところがどっこい

そうでもないのです

これこそが

理想の顧客のニーズに

わが社の強みをぶつける

戦略なのです

戦略という言葉の解釈ですが

私の定義では

目標を効果的に達成する知恵

となります

これを明確に言語化することにより

全社の活動が明確化します

そしてミッションは

紙に記録する必要があります

なぜでしょうか？

そうです

口頭では忘れるからです

ミッションは

会社が顧客に対して行う

活動そのものになります

これを忘れてしまうと

社員さんがそれぞれ

思い思いの活動をします

ある社長様もおっしゃいます

これをきちんとしていないと

日常活動

日々の繰り返しの中で

自分が何をやっているのか

何の

仕事をしているのか

分からなくなるとのことです

そうなんです

自分が今やっている仕事は

どんな価値があるのかが

見えなくなるのです

目の先の仕事目の先の顧客に

意識を集中してそこに意識が

引きずられてしまうのです

結局目先のことで

一杯一杯の

状態になります

例えば

力仕事をした

いい仕事をした

遠くへ営業に行った

いい仕事をした

難しい仕事をした

いい仕事をした

珍しい仕事をした

いい仕事をした

新しい仕事をした

いい仕事をした

疲れた

いい仕事をした

成果が上がらなくても

そう思いだします

これでは仕事ではなく

単なる作業になりかねません

私は仕事は作業＋改善だと

考えています

よりミッションに近づくように

日夜改善を繰り返していくことが

仕事だと解釈しています

仕事の改善もミッションが

必要となります

ミッションは会社の脳中枢部分

にあたります

ミッションは会社の価値判断基準

となります

会社のやって良いこと

悪いことが判断できます

たまに

他人のミッションを

一字一句真似る会社もあります

これは自分の人生ではなく

真似た相手の人生を生きて

いることになります

つまり

自分自身の人生ではなく

他人の人生を生きてしまうのです

人生1回限り自分独自の人生を

全うしたいですよね

自分の人生にはキチンと

向き合っていきたいですね

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます