なんでも無い所で勇気が必要です-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
人は頭に来ると闘争心が湧き
上がります
心は空なのです
しかし
いったん刺激が加えられて
それに反応すると自然に闘争心
が湧いてきます
これは
勇気でも何でもありません
単なる反応です
しかし
社会に対して義憤をぶちまける
とまるで反骨心があるかのように
見えます
いえいえ
これは単なる反応なのです
勇気でも何でもありません
本当の勇貴は何でしょうか?
はてさて
私も考えた事がありません
でも
恐らく自分の思い込みとの闘いに
挑むことではないでしょうか
たとえば
道行く人々に挨拶する人がいる
でしょうか
何かしら気恥ずかしい部分がある
のではないでしょうか
それと
たいぎ―なと思う時にそれを克服
して動くことができるでしょうか
勇気とは
自分の弱い心と闘うときに出すもの
のような気がします
しかし
この勇という字はあまり名前に使わ
ない方が良いようです
なぜかは分かりません
見知らぬ人とも自然に挨拶ができれば
とても気持ちがいいですよね
でもこれ
案外勇気のいることだと思いませんか
私は思うのですね
ついつい
すれ違う人が向こうから歩いてくると
下を向いたり横を向いたりして目を
合わせない事が多いと思います
中には
小さな声で「おは・・・・・・」と
挨拶する人もいらっしゃいます
こんな
なんでもないように見える事が本当に
勇気が要るのです
おそらく妄想が出てくるのでしょう
無視されたらどうしよう
変な人に見られたらどうしよう
軽々しい人と見られたくないな
いろいろな妄想があるでしょう
第三者的に言うと
「そんなもの悩むなら挨拶すればいいじゃん」
と思うでしょう
その通り
まさしくその通りで簡単な事なのです
でも
言うのは簡単やるの難しい
こんな事が世の中多いのではないで
しょうか
だから
自分の幸せつくりの場は身近なところ
にあるのだと思います
これは
自分のツキを呼ぶ練習になりそうです
最後までお読みいただき
誠にありがとうございます。