歯車が狂うということ-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
昨日は予期せぬ計算違いが起こり
大変に忙しかったです
昨日は詰めの甘さを感じたので1日
を生き切るという事をやってみました
具体的に言えば
次の日に起こりそうなリスクへの
対象法を前日に考えるということです
その結果今日は
予定した事が予想以上にうまく
できてお客様に喜んでもらったと
いう実感があります
とても
後味の良いものです
幸せ感を感じます
それから
ある会社の月次決算書の最終確認を
行なっていたところ予見される問題
を発見しました
これは予見される問題であって問題
そのものではありません
それを確認したところ担当者はそれ
を認識していませんでした
危ない危ない
こんな所から時間が足りない時に
大きなミスにつながります
急遽
証拠書類の確認を行ない無事問題
ないことを確認しました
普通の人は気づきません
そんなの問題ないに決まっていると
思い込んでいます
しかし
そこに潜むリスクの有無を確認し
今月に処理できることは今月に
処理すれば将来の問題は防げます
凡人は
今月に済ませばいい事を決算時に
処理すればよいと考えます
凡人は
今日済ませる事を明日でも良いですか
とお伺いをたててきます
もう10分費やせば解決する事を明日
やろうとします
会社の成長は今日1日をやり切る所から
始まります
そもそも多くの従業員は
会社を成長させることが私の仕事と
考えていません
会社の成長を考えるならば成長を
するための行動を行なわなければ
成長はしません
自分が過去に打った手が明日の自分
を助けます
そうしないと歯車が狂うのです
当たり前に出来るはずのことが出来な
くなるのです
いったん信号に引っ掛かるとどの信号
にもかかってします
信号の度に止まる
そんな経験はないでしょうか
皆さん言います
おっ今日は信号がスムーズだ
ラッキーと
歯車がうまく回っていることは幸運
なのです
でも
たまにナビの設定を修正しようとして
赤の信号を待っているのに嫌に青信号
ばかりで停まれない
そんな時もありますよね
何かしら歯車が合わないと感じたら
あなたの運気は下がっているのかも
しれませんね
そのためにも
今日1日を生き切るということが運を
上げることになるかもしれません
最後までお読みいただき
誠にありがとうございます。