人間理解は最高な事2024.05.23-企業の知恵袋

福山市の税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたちみのる）です

先ほどまで

クライアントのコンサルティング

でした

会議では

改善案について話し合いをして

いました

この場合には

〇〇をした人が伝票を発行する

いや

〇〇の人が伝票を発行する方が

良いのではないか？

喧々諤々（けんけんがくがく）

で議論をしています

最後の方の議論は

要は伝え方の問題ではないか？

という所に発展していきます

そして

その言い方に問題ありという事に

なりました

何でそういう言い方をするのよ

それではまるで自分が悪者扱いで

はないか

そこで

人の個性には8タイプあることを

説明しました

Ａさんは話し方が人を責めている

と言います

しかし

Ａさんは「そんなことはない」

「わしくらい優しい者はおらんで」

と言い切ります

Ａさんは単に

自称「やさしい人」なのです

しかし

本当に優しい人なのです

しかし

人にトゲを刺すのです

なぜか

そういうタイプの人だからです

じゃったら

わしはどうしたらええんよ

自分のトゲに気づいて

人にトゲを刺さないように気を

つけて下さい

そして

全員にタイプを当てはめて

「だからいつもこうなのですね」

という風に通りいっぺんの理解

はできたようです

そうすると

皆さんは大はしゃぎです

何故かと言いますと

その言動に他意は無いということが

腑に落ちたからでしょう

多くの組織の揉め事は一つの思い込み

から始まります

その思い込みは

疑心暗鬼へと繋がていきます

それが

組織崩壊の元になります

これを

表面上の人事評価で解決できるか？

できません

そう言う問題ではないのです

でもコンサルタントはそれを良くする

方法が言います

そうなった

企業を見たことがありません

案外

コンサル会社の組織が揉めていること

もあるかもしれません

〇〇だから

のフレーズでそうなったのを

見たことがありません

人事評価は

組織を立て直す魔法の書では

ありません

生産性の上がるチームを作った

あとに制度化するものです

勘違いに気をつけて下さいね

最後までお読みいただき

誠にありがとうございます。