龍が淵に潜むは登らんがため-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
私が20代の頃の話です
ある新聞を読んでいると心に
残る言葉がありました
それは
「龍が淵に潜むは登らんがため」
という言葉です
なるほど龍も生まれたてのタツ
ノオトシゴ状態では他の魚に
食べられないように淵に潜ん
で身を守る事が必要なのです
無敵の龍と言えども時期が来る
までは静かに潜んでいる時代が
あるということですよね
それは
飛龍となって活躍するためです
しかし
あれから40年未だに淵に潜む
私なのです
だから
どうしたと言うわけではあり
ません
ただ
最近「経営に生かす易経」という
本を読んでいるとその事が書かれ
ていました
龍が淵に潜むは登らんがため
ということで
40年前の自分の事を思い出した
次第です
さて
本を読み進めるにつれて希望が
湧いてきました
かの太公望は70際過ぎてから
文王と出会い飛龍となります
なんと
70歳過ぎても潜龍(せんりゅう)
として過ごしていたのです
なんと
我慢強いことでしょうか
いやー生き方の勉強になりますねぇ
これほど
世に出るために準備をした人は聞い
たことがありませんね
何事も
世の中の原理原則を知ることは大事
になりますね
最後までお読みいただき
誠にありがとうございます。