問題をなくすのでなく、理想に向かうのです-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
多くの社長は問題を探して解決
しようとされます
多くの問題を解決していくと
自然に成長・発展すると思って
いないでしょうか
ここで言いたいのは
問題を解決したら成長するので
はないということです
問題をなくしたらいつの間にか
成長していた
そんな事態は稀にしか起きません
何故か?
成長・発展を阻害している問題を
解決した場合にのみにしかそれは
起きないからです
問題には様々なものがあります
必ずしも解決した場合に
成長・発展を約束する問題では
ないことが多くあります
正しい問題の発見の仕方は理想
を明確にすることです
問題は理想と現実のギャップの
中にあります
これが正しい問題の発見の仕方
になります
なにが問題なのかを認識しない
と解決したとしても成果は上が
らないことになります
SDGS・DX・人事制度を
導入することが目的になって
いませんか
それらを目指すことが悪いと
いうわけではありません
そういう場合は周りがやって
いるからという理由が多いの
ではないでしょうか
優先すべき問題は他にたくさん
あるのではないでしょうか
ゆえに問題をなくすことが目的
ではなく理想のゴールに到達す
ることが目的なのです
理想のゴールが明確でないと
やたらと本題からブレること
が多くなりますね
最後までお読みいただき
誠にありがとうございます。