慌てる乞食は貰いが少ない-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
慌てる乞食は貰いが少ない
改めてネットを検索し意味を
確認してみました
思った通りの答えでした
がっついた状態だと相手が嫌
になり返ってもらいが少なく
なるという内容でした
もう一つ
知らなかった事が書いてあり
ました
それは
自分の都合のみを押し付けて
理不尽な要求をする人間の事
です
その人間は相手の反感を買い
結局は損をするという意味で
した
なるほど
いますよねそんな人間が本当
にいるんですよ
相手を嵌めよう嵌めようとす
るんですね
それも
屁理屈をならべて
本人は絶対に屁理屈だとは
思ってないんですよね
だってホラ
俺様の状態ですからね
言われた方は
モチベーションがダダ下がり
なんですよ
でも
相手は全くキョトンとして何故
かわからないんですね
それともう一つ
私なりの答えがあります
私が開業したてまだかけ出しの
頃の話です
ある尊敬していた社長さんに教え
てもらったことです
「大立さんダボハゼにはなるなよ」
何を仰られたかったのか
仕事ならなんでも喰いつくなよと
いうことです
ところが
会計学では固定費は一定であるから
1円でも付加価値が上がるなら利益
につながると教えます
実践経営では絶対に駄目なことです
1円で人の手が塞がれてしまうのです
また
12ヵ月で手が空く月は派遣でも何で
もして利益を出せと言います
大手企業の場合はそうかもしれません
中小企業は絶対に違います
いつも
ドタバタしているのですから手が空い
たときに絶対にやるべき事があります
いつもドタバタしていてその上別の
事をやるのは間違っています
会計では
単純に不足を足し算で埋めればいい
と単純バカな事を言います
経営では足し算はやってはいけない
事なのです
いや
ご法度とも言えます
そこが
会計はア・サ・ハ・カなところです
足し算経営は素人経営
足し算経営は戦略知らず
足し算経営は複雑経営なのです
シンプル経営が一番です
だから
チャンスをものにできるのです
目の前の1000円が足りないから
それを本業以外の何かで埋めろと
会計は言います
資金繰りが苦しいからと言います
1000円の仕事を手に入れて1億円
のチャンスを逃している会社は多
くあると思います
やたらと
部門とか事業が多い会社は流行
のものにその都度手を付けた後
遺症かもしれませんね
そして最後は身動きできない
会社になってしまいます
最後までお読みいただき
誠にありがとうございます。