光が強ければ、陰はより強い-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
朝日が昇る勢いは
とても力強く真っ暗な闇を薄赤
くし太陽が姿を表すととても強
い光を発します
最近
寒さを通り越して暑いぐらい
の日が続きました
まともに
太陽を見ると光の強さで目が
見えなくなります
薄暗い世界から
強い光を浴びると一気に目の
前が開けた気分になります
太陽の力はとても偉大です
ありとあらゆる生命を生き
させています
しかし
光と同時に世界には陰が生じ
ます
世界には光の当たるところと
陰になるところがあります
世の中のものは光るところ
だけではできていません
光と同時に陰も存在します
陰のない存在はありません
光を成功とすると努力は陰に
なります
陰のない光がないのと同時に
努力なしで得られる光はない
と思います
人間は陰の部分を嫌います
光の部分を実際よりも大きく
見せようとします
それが
かえって闇の行動に駆り立て
ます
これを
本末転倒と言います
成功者は陰の部分にどれくらい
の力を注いでいるのでしょうか
一説によると
光が1/3で陰が3/2と言われて
いるようです
(大立調べ)
そう言えば
太陽が低い時には影は長くなり
ますね
太陽が高いと
影は小さくなります
どちらにしても
影の努力はとても大切です
陰徳有れば陽報あり
という言葉があります
人間はどうしても陽報にばかり
目がいきがちになります
そして
陰徳を馬鹿にしてしまいます
しかし
陰徳はかならず成果を生み出し
ます
陽報にばかり目を奪われている
間は真の意味での成功は難しい
ような気がします
成果を出すための順序が違うの
でしょう
陰徳はまるで魔法のようです
単細胞のごとく目に見えるもの
だけを追い求めるのはかえって
成功が遅れるように思います
直線的な因果関係はなくとも徳
というものを大切にすると本当
に不可思議な成果があります
目に見えなのですからしょうが
ないですね
日本古来の教えは結構効果が
あると感じています
現代人は陰徳を積むことを面倒
臭さがっています
日本人の心として古来の生き方
を勉強するのも未来を拓くこと
になるかもしれません
最後までお読みいただき
誠にありがとうございます。