すべての事は、人としての考えが基本になる　　2024.03.31-企業の知恵袋

福山市の税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたちみのる）です

世の中には

人間が幸せになる方法が細分化

されて種々の学問があります

それはどちらかというと技術的

な学問が多くなるでしょう

すべての学問の根底には人が幸

せになるという思想があると思

います

しかし

学問の中には競争に勝つための

学問もあります

例えば

原子力の力があります

平和に使うか戦争に使うかで

その結果が変わります

例えば

包丁も料理に使うか殺人に使う

かで結果は違います

すべての

学問で大事なのは人としての知

識・基本があるかが特別大事だ

と考えます

人としてというのは

人類としてという事になります

ある特定の集団だけが

利益を得るというものは戦争の

中心にあります

戦争は金のためにやっています

あるいは

選民主義である特定の人種だけ

が偉いんだから他を犠牲にして

でも生きる価値があると言って

います

その考え方が

本当に選ばれた人の考え方なら

それは選ばれしダメダメ集団と

いうことになるでしょう

ちょっと

話の方向が大きくなりすぎまし

たね

要は

物事の判断をするときに何が

中心に来るかということです

正解を判断基準にすることは

できません

この世に正解はないと思います

正解を求めることはできないし

あったとするとそこから人類は

成長できなくなります

人は一人で生き無ければならない

ですが人は一人だけでは生きて行

けません

稲盛和夫氏の判断基準

動機善なりや

私心なかりしか

すべての判断基準の大前提は人と

しての前提を持っているかどうか

にあると考えます

私は

開業して34年目になりますがずっと

お客様が業績を上げる方法を勉強し

てきました

しかし

それだけでは限界があるのです

そして

少し前から人間学を勉強しています

その結果

思うことは人としてどう生きるかと

いうことが最重要と考えます

人の道を外して業績を上げても

何も自慢するものはありません

インチキやって

俺は経営の神様だと言うのは下です

自分の人生を反省しつつ

やはりビジネス理論の前に人として

どう生きるかが大事であると思います

この根底がしっかり

していない経営者は少なくないと

思います

経営の根底は

人としてどう生きるかを勉強する

ことが大切と考えます

最後までお読みいただき

誠にありがとうございます。