ケンカしたら、仲直り-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
人生の中でケンカして何かを得る
ということはありません
むしろ
失うものの方が多いでしょう
しかし
若い頃は何かと勇ましいもの
なんですよね
尖っているんです
何かというと相手に勝とうと
する心が前に出てきます
最初は意見の出し合いで議論を
しているように見えますがその
うち勝つことが中心になります
いつの間にか
勝つための言い合いになってし
まうことが多々あります
最後に自分が勝たなければいけ
ないというと屁理屈での勝負に
なってきます
不毛な議論・不毛な時間になり
ます
議論に勝っても・負けても悪い
感情に襲われます
現代人は
そうやってケンカして別れても
後で仲直りするということが少
ないと思います
仲直りしないということは悪い
感情を持ち続けるということに
なります
それが
一番悪いことです
昨日
ドラッカー読書会の後に飲み会
へいきました
そして
2次会である人に出会いました
若き日にケンカをして別れた
ままの人です
本当は
60歳の還暦の時に今まで仲が
よくなかった人にハガキを出
そと思っていました
しかし
仕事の忙しさにかまけて出し
そびれていました
ちょうど
2次会でその方にお会いしまし
たので当時の自分の悪かった
ところをお詫びしました
当然
そんな事ですぐに仲が良くなる
とは思いません
ただただ
自分の至らなさでご迷惑をかけた
ことだけはお詫びしました
それでも
お互いに昔話をしながら美味しい
お酒を飲むことができました
つくづく思いますのは
立場が違えば敵味方になりますが
お互いが正しいと思っています
平行線なのです
議論の対立は大事なことです
しかしケンカをしてはいけません
お互いに悪い感情が残ります
ということで昨日は運が良かっ
たな・お詫びができて良かった
なと感じています
仲直りは勇気がいるものです
お詫びをするのも勇気が必要です
しかし
勇気を出せばたいていの事が
できてしまいます
人間関係を作るのに勇気は必要
です
人間関係ほど大切なものはない
と思います
最後までお読みいただき
誠にありがとうございます。