腹を立てない努力　　2024.03.25-企業の知恵袋

福山市の税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたちみのる）です

以前よりは

腹を立てる局面は少なくなった

と思っています

これは

私自身の話です

確かに

周りもそう言ってくれます

ここ10年は大丈夫そうです

かなり

温厚になったと言ってもらえ

ます

有難いことです

しかし

叱るべきところは叱らないと

相手を成長させることはでき

ません

従業員は言います

自分の担当でないのにあれは

どうなったかを責められたく

ないので担当したくない

過去の私の厳しさが明らかに

災いしています

10年前から反省し自己変革を

行なってきました

最近は

事務所の中明るくなり冗談も飛

び交います

従業員のレベルアップも加速し

てきています

私も

人間学の勉強も集中的にやって

います

かなり

人を見る力はついてきた気がし

ます

人を見る力というよりは人を

理解する力といった方が正確

かもしれません

腹が全く立たないかというと

絶対とはいえません

いったんムッとなる局面はあり

ますが相手の立場に立って考え

るとおさまる事が多いです

しかし

まだまだ達人レベルの10分の１

くらいかもしれません

昔から

短気は損気というように誰もが知

っていることです

怒ったら負けじゃ

こういった事も何回も聞いています

人間

分かり切った事ができにくいも

のなんでしょうね

しかし

短気は損気でお金に換算すると

いくらくらい損をしているので

しょうか

計算式が分かりませんので答え

は出そうにもありません

でも

ひょっとしたら1億円は下らない

ような気がします

腹を立てるのを抑えるのは難しい

ですが相手にぶつけるのをやめる

努力をするのも良いですね

怒りは

自分の全ての運を悪くします

不都合を誰かのせいにするという

ことが怒りの根源でしょう

不都合があったときには考え方を

変えて有難いと思うことが良いで

しょう

こうして

素晴らしい人間学を勉強できるの

も全て不都合を経験してきたゆえ

の賜物です

毎日

学習させていただける不都合に

感謝の念を持つことができます

不都合があるから

人生を学べるのです

不都合が無かったら人生を学ぶ

チャンスがないかもしれません

不都合が

自分の人生を充実させてくれる

タネです

と

自分に言い聞かせつつ終わり

たいと思います

最後までお読みいただき

誠にありがとうございます。