お問い合せ
事業を成功させる智慧の出し方-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔（おおたちみのる）です
事業経営をしていますと
何事も知恵を出さなければうまく
行かないことが多いです
その
知恵を出すための方法論は多く
あります
しかし
いくら方法論があっても知恵を
出すのは人間自身になります
何か自分個人だけのための
意図を持つこと
何か悩み事をもっていること
何か体の不調を抱えていること
その他
考える本人が人間として健康で
輝きのある状態でないと良い智
慧が出てきません
大きな悩みを持っていたりすると
智慧を出すことができないのです
だから
知恵を出すには健康な状態で人的
輝きのある状態が必要です
気が弱い状態で考えると逃げの考
えや他人任せの考え・我流の考え
・おざなりな考えになります
こういった事が
会社の停滞や衰退を生みます
では
悩みを抱えている場合にはその
悩みをまず解決するべきことが
優先されるでしょうか
そうなれば
ＧＯＯＤでしょうね
ところが
問題や悩みは一つ無くなればまた
別の問題や悩みが出てきます
また
それを解決するか？
結論から言いますと
人間の悩みがなくなることは一生
無いということです
では
人間としての健康で輝きある状態
はいつ作るのでしょうか
私の考えは
知恵を出す前から準備して悩み
を瞬間だけ忘れることでしょう
つまり
切替を上手に行なうことが必要
だということです
切り替えるというのは気になる
事を一時忘れるということです
気分を切り替えるのです
つまり
悩みのオン・オフ状態を切り替え
る達人になることです
以前事務所に勤務していた社員
さんがいました
彼は
過去の父親を憎むという経験か
らどうしても仕事に対してマイ
ナスな思考を持ち込みます
そこで
面談を行ない彼の悩みを聞きま
した
そして
個性分析を見ながらどうしたら
いいかを話し合いました
彼は
オン・オフで頭を切り替える訓練
をすることを誓いました
彼は自分で訓練方法を考えました
車で走っているときには手袋を
はめています
信号でストップした場合には手袋
を外します
信号が青になる直前に手袋をはめ
ます
これを1年間やり続けました
結果的に随分他人との対応がが変
わったように感じます
ただ人間自身が変わるわけではあ
りません
場面場面に応じて感情を切り替える
ことが格段にうまくなりました
知恵を出すときにはスッキリした
状態で知恵を出してくれるように
なりました
仕事にも協力的になりました
日頃
マイナス感情を引きずる局面が多い
と思いますが意識を強くして輝く
自分を表に出すことが大事です
根本的な解決方法は
自分の物事に対する受け取り方を
変えることだと思います
自分の弱いところを出し相手の
弱いところを見てあげられる事
が受け取り方を変えるコツと考
えます
まず
自分の弱いところを認識する事
が大事です
自分は完璧であるとか天才だと
思っている間は問題や悩みは尽
きないと思います
だから人間は一生勉強をしていく
存在であると考えることがより輝
きと自信を持つことになります
最後までお読みいただき
誠にありがとうございます。