運は引き寄せるもの、勝手にやっては来ない-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
朝方
ある会社のコンサルティングを
行いました
以前は毎年
1500万円~2000万円の赤字を
出されていました
1年前から依頼を受けてコンサル
をやっています
今期は
300万円の赤字に圧縮できました
出血がやっと抑えられる
という感じです
社長も少し自信を持たれて
いるご様子です
あともう少しで
黒字になります
先が見えた安堵感は良いもの
ですね
来期に
黒字を出すための対策を社長
とご一緒に練りました
もう少しで
お金が残る経営ができそうです
今日は運についてお話してみます
企業運営においても運というも
のは無視するわけにはいきません
やる事をやったから会社が良く
なるものではありません
やはり運のない会社は生き延びる
ことはできません
この運について少し考えて
みたいと思います
何かの本で読んだ記憶です
運というものは蝶々のような
ものであると言われています
少し解説をしますね
運を掴むとは運という名の
蝶々が来てくれることにな
ります
自分は何もせずに蝶々が来る
ようにすればいいわけではあ
りません
蝶々は
何もないところには飛んで
来ないのです
蝶々が来るのは花を咲かせて
蜜が吸える状態を準備して待
っている必要があります
蝶々は花の蜜に引き寄せられて
くるのです
運に頼って自分の花を咲か
せようとするのは順番が違
うということです
自分の力でまず花を咲かせて
運を引き寄せるのです
会社であればお金が残る経営
ができて一人前になってから
やっと運がやってくるのです
1人前になる前に借金をして
運を掴みにいくものではない
のです
他力本願で小さな花を咲かせる
ことさえ運にすがろうというの
は間違いかもしれません
本日のクライアントも来年には
投資できる資金ができそうです
自ら自立して未来のための投資
ができる状態こそが会社の花が
咲いた状態です
次は
投資によって大きな運を掴める
ようにご一緒に未来を切り開け
ればと考えています
最後までお読みいただき
誠にありがとうございます。