世の中の情報は千差万別です-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
今年も残すところ後1日です
62歳から63歳に残すところ
10日になりました
この年齢になると
世の中の思い違いとか勘違い
がいかに多いかということを
感じます
コンサルティングの内容は
基本的には同じ原理なのですが
複数の基本が混ざると複雑化し
効果をなくすことが多いです
でっ
おおもと・根本は何かといいます
と人間学というものが大切になる
と考えます
世の中には
知識とかテクニックとかいろいろ
とあります
しかし
それを活用するのは人間です
経営者という人間が社員という
人間に技術を活用します
しかし
人間にも思考のパターンが複数
あります
専門分野のみの視点から考え
るとコンサルという仕事はか
なり難易度が高くなります
専門分野を持ちながら人間学
やマーケティングの分野も広
く知る必要があります
また
やること自体が正しくてもやり方
で失敗することも多くあります
数字の観点からのみでのコンサル
では経営計画は絵に描いた餅に
なりがちです
しかし
会計から数字的なアプローチが
ないと計画は夢物語になりがち
になります
成果を出すためには
戦略 × 実行力の両輪が必要に
なるからです
まず
自分の現実をまっすぐに見て
そこから実行力を把握する事
が大事です
また
経営者は経営者同士の情報網
があります
なんちゃってコンサルタント
からの情報もあります
そして
その中には思い込みの情報も
相当入っています
これらを
うまく組み合わせて自社の業績
があがるようにする必要があり
ます
世の中には
あらゆる情報があるのです
ひとたび
何かをしようとすると情報は
良いも悪いも同列にかなり
集まってきます
このときに
楽だから・一気に勝負できる
・ライバルがそれで成功した
からなどの基準で選択すると
危ないです
人生は案外短いものです
私が
一番良い考え方があるとすれば
何がお勧めできるでしょうか
唯一絶対と言えるものは
自分がどう変われば課題が解決
できるかと考えることです
外から何かを持ってくるのは
得策ではないと考えます
案外
答えは自分の足元にあります
どこに視点をおくかが人生を
よりよく生きるコツではない
でしょうか
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます