60歳代は人生第2勉強期です-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
人生60歳を過ぎても知らない事
だらけです
されど
地球上にある学問を全て修める
ことは不可能です
人よりも優れたところを一つ持って
後は他人に任せられたら最高です
しかし
任せようにも任せられる人がいなけ
ればどうすればよいでしょうか
共に同じビジョンを持ってレベル
を合わせるしかないですね
何もかも自分一人でうまくやれる
の裏返しは人を育てずに傲慢になり
そうな気がします
15年前に当事務所で個性分析シス
テムを開発しました
正直・よく当たります
しかし
その個性分析では説明でき
ない部分がたまに見えます
心理学分析で作ったものです
説明のつかない行動があります
さりとて
その個性分析で救われた人は結構
沢山いらっしゃいます
そしてその原因が62歳にして判明
しました
分かった時には
なーるほどと
気分がスッキリしました
今は
その理論を検証中です
いろんな社長様に出会うたびに
ヒアリングしながら検証します
ふーん
当たっているとしか思えないですね
個性分析とダブルで検証すると
効果抜群なのです
しかし
よく考えてみると自分自身のこと
もよく分かっていないですね
ひょっとすると
自分の事が一番分かっていない
のかもしれません
もしも
自分の事が100%理解できれば
人生は大きく羽ばたくことが
できるでしょう
されど
他人のことも分かっていません
心理学で自分を探索するもの
としてジョハリの窓というもの
があります
まず自分自身の情報は
① 自分も他人も知っている自分
② 自分だけが知っている自分
③ 他人だけが知っている自分
④ 自分も他人も知らない自分
自分を見ることができる窓が
4つあります
しかし
自分が知っている自分は4つの
うち2つしかありません
そうすると
自分が知っている自分は50%
しかないと言えます
いくら人間性を磨こうとしても
知らないとやりようがありません
③の他人だけが知っている自分を
知るためには他人に聞けばよい
でしょう
しかし
④の自分も他人も知らない自分
はどのように把握すればよい
のでしょうか
これが
心理学による個性分析の限界で
あることに気づきました
しかし長生きはするものです
60歳で長生きと言えるかは別
にしてですが・・・
それが
現在受けている研修で明らかに
なりそうです
もう少し検証して確認したいと
思います
やっぱり
勉強はひたすら続けるものです
いつか
疑問は解けてくれます
その疑問が潜在的にアンテナを
立ててくれているのでしょう
そして見つかりそうです
できるだけ長生きしながら勉強
を続けたいと思います
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます