目先と根本と中心2023.11.30-企業の知恵袋

福山市の税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたちみのる）です

会社の数字は

人がつくるもの

普通の社員が

天才の仕事をする仕組み作り

が飛躍の一歩です

ビジョン実現パートナーが

社長様とご一緒に

仕組みを作り、次の経営者を

育成します

経営コンサルタントを本気

でやる

その心は？

必ず業績を出すこと

業績を出さないコンサルタント

ってネズミを獲らない猫です

コンサルタントが

業績を出すためには２つの方法

があります

一つ目の方法は

社長様を型にはめてマニュアル

通りに進めることです

2つ目の方法は

社長の願望を聴きながら一緒に

ゴールに向かう方法です

どちらが良いか？

緊急時には1つ目の方法が効果

が大きいと思います

会社の状態に余裕があるときに

は2つ目の方法が効果があります

これを

逆にしてしまうと大変なことに

なります

ある有名なコンサルタントが

ある会社の依頼を受けました

そのコンサルを受けた会社か

らの相談がありました

財政的にゆとりのある会社

でした

人事評価を導入するための

コンサルです

コンサルといっても

どちらかというと制度を導入

するためのものです

いったん契約さえとれば

無理くり導入してはいさよなら

的な状況だったそうです

一方的な話なので

真偽のほどは分かりませんが

とても揉めたそうです

制度を導入すれば会社は良く

なるというのは目先の対処の

ような気がします

この会社が

根本的に良くなるための対策

は他にいくらでもあるはずです

一番良いのは

社長様の中心から会社を良く

したい

従業員を幸せにしたいという

思いが必要であると考えます

それが

具体的な形となったものが人事

制度であると考えます

根本的な解決でないと同じ問題が

繰り返して生じるだけです

魔法の制度はこの世にはありません

皆が幸せになるゴールを設定する

ことにより社長様の中心は変化

していきます

ところで

最近は粗悪なコンサルが跋扈して

いますね

粗悪なサービスを売る人って本当

に宣伝が上手ですよね

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます