メモすること・人を信じること-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組み作り
が飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みを作り、次の経営者を
育成します
自分の人生を輝かせるために
必要なことがあります
それは
人を信じることです
人間の寿命はあっという間に
過ぎていきます
自分が成功するために必要な
ものを自分で調達することは
できません
どれくらい時間がかかるかは
予想もつかないくらいです
ある社長様がどうしても人に
仕事を振ることができないと
言われます
社長様が誰でもできる作業を
一生懸命にやられています
業績が上がる理由(わけ)が
ありません
いくら作業を高速回転でやって
も効果は上がりません
人間が疲れ切って倒れるだけです
人を信じずに小さな買い物まで
全部自分がやっています
しかし
なぜ緊急の小さな作業の必要性が
起こるのかを掘り下げてみました
ほぼ
社長がほとんどのことを
記憶に頼っていたからです
仕事がうまくいかない原因が
2つありました
一つは
人を信用できないから任せれない
二つ目は
仕事のほとんどをメモにずに
記憶に頼って仕事をしている
この
現代の複雑な時代に仕事を自分
の頭のなかにだけに置いている
のはいただけません
恐らく
メモしない習慣は企業生命に対
して致命傷となります
そして
そのメモに基づいて人に
仕事を振れば良いのです
人に仕事を触れない本当の
理由は忘れているからかも
しれません
しかし
組織の中で人を信用して
ないというのはいただけ
ませんね
おそらく
信じられる人に全面的に頼る
ことを望まれているのでしょう
人は信じなければいけません
しかし
人の行動は信じてはいけません
なぜなら
人はミスをする存在だからです
だから
任せて任さずの状態が必要に
なります
誰でも忘れるのです
だから
管理をする必要があります・
社長は
仕事が成されたかを管理す
ればいいのです
作業をする必要はありません
人は信じても人の行動は信じ
てはいけないのです
人の行動を信じるということは
放任主義・人におんぶに抱っこ
・任せっきりということになり
ます
まずは
社長様には自分の頭の中だけに
情報を置くのではなく
必ずメモにして
自分の頭から情報を出して人に
伝えれるようにお伝えしました
物事を忘れても平気な状態
こそが経営の大きなマイナ
スになりますよね
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます