経営で起こる不思議な現象2023.11.06-企業の知恵袋

福山市の税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたちみのる）です

会社の数字は

人がつくるもの

普通の社員が

天才の仕事をする仕組み作り

が飛躍の一歩です

ビジョン実現パートナーが

社長様とご一緒に

仕組みを作り、次の経営者を

育成します

事実は小説よりも奇なり

とはある人が書いた言葉

です

実際に起こる出来事は

フィクションで構成する

小説よりもはるかに複雑

で波乱に富んでいます

私が40年間不思議に思う

経営の不思議な現象が

あります

とても不思議なのです

特に

会計に弱い社長に多い

現象です

それは

いかなる現象かと言います

と

社長の年間報酬と同程度の

赤字が発生する会社がある

ということです

売上が上がっても役員報酬

と同額の赤字が発生するのです

社長は

会計に疎いので計算して

やっているわけではあり

ません

役員報酬を下げれば同じ

下げただけの赤字になり

ます

どうやっても

役員報酬と同程度の赤字

が発生します

そして

共通するのはどの社長も

人が良いのです

皆さん

何故だと思いますか？

私なりの解釈があります

その解釈を少し話して

みたいと思います

きっと社長さんは

値づけをするときに価格

で仕事を取ろうとされて

いると考えます

商品の価値に自信がない

他社の低価格に負けたくない

高い値段に気が引ける

なんて

気持ちが湧いてくるのか

なと思います

それが

丁度自分の役員報酬分の額

だけ値下げしているのです

しかし

何故狙ったようにその赤字

を作れるのでしょうか

その前に

ふっと思いだしたことが

あります

もう一つ共通点があります

その社長の配偶者は共通して

学校の教員です

学校の教員であれば割と良い

給料をもらわれています

そこで

家庭生活はそこに頼れるから

は単なる仮説です

これらの

共通点は偶然なのかもしれ

ません

意外に思うのは

会計が苦手な社長が役員報酬

と同程度の赤字に合わせると

いうのは摩訶不思議です

人間の頭はそれだけすごいと

いうことでしょうか

門前の小僧習わぬ経を読む

という言葉があります

会計知らずとも

自分が我慢さえすればいいか

という心境で経営されている

のでしょうか

潜在意識は

自分のイメージした通りのこと

を呼び込むと言います

変な

思い込みをイメージし過ぎる

のは良くないですね

イメージしたことは実現するので

あれば常に良いイメージを持つ

ことが大切ですね

イメージしたことが

どんな経緯で実現するかは誰にも

根拠づけは難しいでしょう

しかし

イメージしたことは引き寄せる

のです

事実は小説よりも奇なりです

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます