感覚に頼ると、泣く目に遭うかもね-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組み作り
が飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みを作り、経営者を
育成します
ただいま
山梨県清里高原にいます
交通手段は何を選択したかと言いますと
ジャン車です
当初はバイクのロングツーリング
を計画していました
620㎞の距離です
ちょっとやそっとの距離では
ありません
そこで
姫路城まで145㎞あります
これを往復すると290㎞です
山梨までの約半分です
その半分の距離でどれくらいの疲労感が
あるかを実験してみました
結論から言いますと
大した疲労感はないなというのが
正直な感想でした
しかし
現実的にはそうではありません
半分を過ぎたところから疲労感が
加速度的に増してきます
実験して確認したつもりが実は
自分のみたい現実を見ようとした
だけのことのようです
620㎞のバイクツーリングの疲労感は
実際に620㎞走ってみないと分からない
というのが現実的な判断ですね
山に登って遭難するにしてもピクニック
だからと舐めかかるところに原因がある
と思います
ピクニックに行くのに装備を準備して
行くのはアホだという御仁もいますが
実はそこに事故の原因はあるのでしょう
そして
今回予期せぬ事態が待っていました
何と
前日眠れなかったのです
寝・不・足です
車であったから助かりました
もしバイクで寝不足の状態であれば
「お前は既に死んでいる」の状態ですね
実際
車で走れるところまで走りました
そして
居眠りが来そうな場合にはPAに止まり
車の椅子を倒して眠りました
ふっと
目が覚めると1時間が過ぎていました
集中して寝れたので気分は爽快です
後は
快調に清里高原まで来たというわけでは
ありません
半分の距離
残り後290㎞になったときから疲れが
増してきます
やはり
実験は最終工程までやって初めて
実験になりますね
42.195㎞のマラソンで半分の20㎞を
練習したから全てうまく行くわけは
ないですね
実験するにも
一部的な実験・検証と全体の実験・検証
をやらないといけませんね
そして
複数回やらないと実験で不測の状態を経験
することはできませんね
今回は
奥さんの忠告に感謝・感謝です
それともう一つ
体力で不測事態をカバーできる年齢は
とっくに過ぎていますよね
やはり
人間は感覚で物事を判断すると自分の見たい
現実に判断を寄せて行きますね
理性的・合理的である自分という思い込み
も単なる幻想に過ぎない事が多そうです
人間
今思っている事と逆の発想を持った方がうまく
いくことが結構ありそうですね
他人の意見には耳を傾けよう
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます