お問い合せ
経営者は社内を見るのでなく、会社の外を見よう-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔（おおたちみのる）です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みと人財を作ります
事実は小説より奇なり
という言葉があります
この現実世界は本当にその通り
だと思います
ロシアが悪いのかウクライナが
悪いのか
コロナで死なずにワクチンで
死ぬか
日本が悪いのか連合軍が悪いのか
真実はどこにあるのか
社長が悪いのか従業員が悪いのか
質問の視点が違えば答えも変わり
ます
質の悪い二元論的質問では解決
できないことが世の中多すぎます
さて
今日もコンサルティングが
ありました
社長さんと従業員さんには
アマゾンよりも深い溝がある
と感じます
正直に言いますと
社長さんが目の前の事ばかりを
見過ぎていると感じます
会社の中に滞在しすぎるので
内部のことが気になってしまう
のでしょう
しかし
会社の内部に成果はありません
会社に成果をもたらすのは誰で
しょうか？
顧客に相違ありません
自社に価値があるかどうかを判定
するのも顧客です
社長は顧客に意識を集中することが
大切です
顧客が買うか買わないかの意思決定
をします
社長は
会社から顧客に目を向けずに会社の
内部ばかりに目を向けます
社長が第一線で顧客に接していた時
には何事もうまく行きます
事業が軌道に乗り従業員が顧客担当
になり社長は顧客との接点が少なく
なります
顧客の意識が分からなくなります
目に映って気になるのは
従業員さんの動きです
そして
社長のオーバーマネジメントが
始まります
始終
従業員に対する苛立ちで一杯の
状態が続きます
顧客担当者が顧客と癒着すること
を気にします
顧客担当者が顧客にクレームを
出されるのも気になります
とどのつまりは
営業の仕組みがないのです
仕組みがなければ何を管理する
のでしょうか
必然的に従業員の人格管理を
行うようになります
従業員は
疑われることが恐くて事実を
曲げて報告します
正直
そこをつついて
何が生まれるんですか？というと
憎悪が生まれてくるだけです
社長さんは
従業員さんにケチをつけるくらい
顧客の事を目を皿のようにして
観察することが大事です
現実に起きていることは
小説よりも奇なりです
これらは
自分もやっている事かもしれません
他人の事はよく見えるものです
だから
経営は気づきをもらえる第三者を
パートナーとして受入れることが
大切なんでしょうね
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます