お問い合せ
経営理念は営業を大変革する-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔（おおたちみのる）です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みと人財を作ります
一般的に会社の考え方を経営理念
と呼んでいます
理念は法律で規定されていません
しかるに
理念と呼んではいるが趣旨が違う
というものも当然にあります
理念に対して
それぞれの個人の定義があります
私は
私のコンサルタントが存在します
ある日
今あるミッションがしっくりこなく
なっていました
私たちは
顧客の永続発展を支援することを
使命としていますという内容です
でも
これでは言葉不足なのです
顧客が永続発展するための
何を提供するのか？
ここが重要なポイントです
私はコンサルタントと一緒に
考えました
コンサルタントは聞きます
永続発展のために支援する
のは経営判断ですか？
いいえ
経営判断ではありません
なぜならば
判断は材料が揃った上で行う
ものです
判断は
戦術的な位置関係になります
どちらかというと
設備投資をするためにリースが
得か購入が得か？の世界です
大して
事業にインパクトを与えるもの
ではありません
どちらかというと
どちらでもいいものです
次にコンサルタントは
では経営判断に似た言葉で
しっくりくる言葉がありますか？
と質問します
うーん
あるとすれば意思決定ですね
意思決定は
経営に対して大きなインパクトを
与えます
コンサルタントは
なるほど
それはどんな意思決定ですか？
経営の行き先を決定づけるような
意思決定です
なるほど
それでは最適な意思決定ではどう
でしょうか？
あっ
それそれです
私がミッションに対して不足して
いた考察です
ミッションは誰に何を提供するのか？
私は永続発展という抽象的な言葉で
事務所の明確な提供サービスを表現
できていなかったのです
われわれは
顧客に最適な意思決定を支援する
存在なのです
これで
事業の構造がカチッと決まりました
このコンサルを受ける前までは
自分の事業に対してモヤモヤ感を
持っていました
それが払拭されたのです
営業戦略も
見込み客発見から顧客獲得まで
のプロセスを描くことができる
ようになりました
たった
一つの言葉で人生が変わるものですね
やはり
自分一人の考えでは限界があります
自らの
経営パートナーがいて良かったと
思う今日この頃です
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます