算数と多様性-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みと人財を作ります
発想の貧困により
頭は固くなります
そういう私は学生の頃
硬いと言われていました
常に正解は一つと思い込んで
いたのです
日本という国の日本人で
言語は単一
自分にできることは他人でも
必ずできる
いろんな原則がありました
しかし今は
人はそれぞれ違う存在で
あることが認識できました
答えは一つとしてしまう習慣
例えば算数の質問は
1 + 9 =いくらか?
答えは一つです
学校の先生は採点が楽に
なります
しかし
10 = A + Bの
AとBに数字を入れよ
この質問ですと
回答は多様性を持ちます
9+1と答える人
10+0と答える人
2+8と答える人
いろんな回答があります
足して10であれば全て正解です
正解は一つではないのです
ここから発想が浮かびます
一人の人間が10とします
そうすると
1+9の人間
2+8の人間
人間の多様性は構成されている
要素の強い弱いで合わせて10の
形を作っています
誰を見ても10の形です
でも中味は違います
5+5の人
1+2+7の人
3+6+1の人
それぞれ様々です
しかし
複数の回答が正解だと
学校の先生は採点が
面倒くさくなります
しかし
現実の世界では相手の事を
よく知ってお付き合いする
ことが大事になります
正解は一つという考え方は
物事を一面でしか見ない
体質になりそうです
やはり
物事はいろんな視点で見ることが
大切ですね
ビジョン実現パートナーは目標
達成のために多面的な視点から
助言をいたします
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます