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企業の知恵袋idea

制約条件は自分の中にある-企業の知恵袋

福山市の税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔(おおたちみのる)です

 

会社の数字は

人がつくるもの

 

普通の社員が

天才の仕事をする仕組みを

つくることが飛躍の一歩です

 

ビジョン実現パートナーが

社長様とご一緒に

仕組みを作り人財を作ります

 

今日のコンサルティングでの

お話です

 

ある化粧品販売業の方です

 

田舎で店舗を開かれています

 

なかなか新規顧客が増えずに

悩まれています

 

しかし

打つ手は無限にあります

 

新規顧客は増えないのですが

メーカーから新製品が勢い

よく出てきます

 

社長は

コツコツとイベントをやられて

いるのですが見込み客には喜ば

れるのですが実際に購入者がい

ません

 

それが最大の悩みとのことです

 

セミナーでも同じことが言えます

 

セミナーで満足されて

その後の購入に繋がらない

という現象があります

 

それは

おそらくイベントから購入まで

のプロセスを仕組み化してない

からでしょう

 

それで

今日のコンサルティングはイベント

から新規購入までのプロセスを

構築してみました

 

そのプロセスの中で

やるべき事がなされているかを

検討していきました

 

イベントでの新規購入者獲得の

プロセスを細分化してその一つ

一つを検討しました

 

そして

優先順位を考えて最大の効果が

期待できる部分に絞って話を

致しました

 

その中で

よく出てくる言葉はこの地域は

田舎ですからそんな人はいません

という否定的な言葉です

 

おそらく

それが制約条件であると思って

いらっしゃるのでしょう

 

ただし

その制約条件は社長さんの頭の

中にある制約条件です

 

すでに

顧客はいるわけです

 

その制約条件が事実なら田舎には

顧客はゼロということになります

 

会社は競争に勝つために常に制約

条件を解除し続ける存在です

 

自分の頭の中で作った制約条件に

従っていたら儲かることはでき

ません

 

そして

このコンサルティングの中で出た

結論があります

 

田舎で何十年も商売して来たもの

同士で考えるから自分の頭の中の

柵の中だけで考えていました

 

という結論に達しました

 

今後は

柵(制約条件)の中でなく若い人や

お客様の声から情報を取って行こう

という方向性になりました

 

社長さんは

制約条件の事を「頭の中の柵」

という表現をされました

 

なかなかユニークな表現ですね

 

でも

それに気づかれる経営者はなかなか

いらっしゃらないものです

 

本当のイノベーションは

社長の頭の中の制約条件を

解除することだと考えます

 

今回の社長様はおおたち会計の

経営塾に通われた方です

 

ベースとなる基礎知識があると

理解力が高く早く効果が出そう

です

 

ブログをお読みの方々はお気軽

に経営塾のお問い合わせができ

ますのでよろしくお願いいたします

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます

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