お問い合せ
ヒャッホー、とてつもなく嬉しいこと-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔（おおたちみのる）です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みを作り人財を作ります
〇〇らしさ
これは会社に取ってとても
大事なことです
ところが諺にあるように
「貧すれば鈍する」貧しくなると
心も貧しくなります
せっかくある財産を捨てて
〇〇らしさを捨てて稼ぎやすい
方向に走ってしまいがちです
そして
さらに赤字を大きくします
隣の芝生が青く見えるのでしょう
業績が悪くなると
例外なくよその手軽に儲けられ
そうなものに手を出します
そんな
クライアントから今日お電話が
ありました
婦人服製造小売業です
「先生、急なんですが来れそう
ですか？」
「なんでしょうか？」
「先生が気にされていた製造の
仕組みを変えたのでご覧に
なられますか？」
即座に飛んで行きました
実は
２年前から提唱していたことが
あります
新作はデザイナーが販売員と協力して
作りませか？
社長は
販売員は売る人で服の製造とは
関係ないとムッとされていました
その提案が
しっかりと実を結び販売員さんと
企画製造担当が意見を出し合い
ながら新作を練っています
製造小売業の絶対的な強みは
消費者情報を持っていることです
今までは
大本営発表で本社が作ったものを
販売員が売ればいいんだ方針でした
これからは
販売員さんの持つ消費者ニーズを
製品作りに反映できます
年々売上を落としていました
そして
本日の結果はうちの独自製品で
〇〇らしさを強化するという
方針が打ち出されました
うちらしくない
〇〇さんらしくなくなったね
言われ続けてやっと原点回帰
です
戦略のミスと言わざるを得ません
戦術の得意な社員を入れ
その社印の言うがままに手を打って
売上を落としてきました
ですから
戦術に頼ってはいけません
戦略を作る必要があります
ランチェスター戦略のおおたち会計
にご相談ください
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます