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福山市会計事務所 おおたち会計

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企業の知恵袋idea

物事が成されないのは何故か?-企業の知恵袋

福山市の税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔(おおたちみのる)です

 

会社の数字は

人がつくるもの

 

普通の社員が

天才の仕事をする仕組みを

つくることが飛躍の一歩です

 

ビジョン実現パートナーが

社長様とご一緒に

仕組みを作り人財を作ります

 

物事の管理が上手くできない

人がたまにいらっしぃます

 

何故

物事がなされないのか

 

忘れて放っておくことも

一つの要因です

 

なされたとしても

期限が遅れます

 

仕事の量は

仕事ができる人と同じか

少な目です

 

よく見ると

極端に人に伝達することが

苦手です

 

心が優しいのか

人に言いにくい事を言えない

のかわかりません

 

本人のみぞ知ることです

 

仕事がお客様から入ってきます

その仕事を分担してやる必要が

出てきます

 

毎日

仕事の打合せをしているので

仕事の分担をします

 

そのときに

「誰かやってくれる人はいませんか?」

誰も手を挙げません

 

その結果いつも

誰もやってくれんから自分がやります

 

こうなると

彼の机の上は未完の仕事だらけです

 

期限を過ぎて忘れたものから

資料不足で途中辞めの仕事

山のように溜まっています

 

しかし

資料不足のものは顧客に資料依頼を

しなければいけません

 

しかし

資料依頼は「まだやっていません」

1週間・1か月たってもやりっ放し

です

 

手が回らないのです

 

揚げ句の果てに

「私の机の上を見てください

あれだけの物を私一人やって

いるんですよ」

 

ミスがあっても

「そりゃこの状態じゃミスは

起こりますよ」と開き直ります

 

仮に

他の人に仕事を振っても期限を

つけません

 

仮につけても

先方が〇月1日に必要だから

〇月下旬までにという期限の

つけ方をします

 

しかし

先方が必要とする期限ギリギリに

仕事を処理してもチェックの時間

をとることができません

 

これでは

ミスが発生してもリカバリーする

方法が全くありません

 

社内期限は

先方期限の2週間前までに検証係に

提出というルールがあります

 

とどのつまり

仕事に対する計画性がないのです

 

彼が

提出するのはいつもギリギリ

です

 

以前の会社では

先方期限が自分の仕事期限で

あったのでしょう

 

結論として

仕事の計画性がないのです

 

期限の設定も曖昧ですので

仕事が進まないのです

 

会社のマネジメントで

大切なのは数字を使って物事を

管理することを痛感します

 

期限は〇月下旬の表現では

駄目です

 

組織で協力して仕事をするのに

次の担当が予定が立たなくなります

 

一人だけでする事業なら

それでも良いのかもしれませんが

 

伝達技術の一つの要素として

伝えるときには時間・期間・期限と

担当者を必ず決定する必要があります

 

5W2Hは全ての人類の宝です

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます

 

 

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