喜びも悲しみも幾年月-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みを作り人財を作ります
俺ら岬の 灯台守は ♬
妻と二人で 沖行く船の
無事を祈って 灯をかざす
灯をかざす
若山彰の
「喜びも悲しみも幾年月」と
いう歌です
今聞いてみると
軍歌のようなメロディーです
しかし
軍歌のリズムは勇気が出ます
頑張ろうという意識になります
この歌は
「喜びも悲しみも幾年月」という
ドラマでかかっていました
子どもながらに
この歌を聞き「凛としたいい歌だな」と
感じていました
勇気が自然に上がってくる
感覚があります
ドラマは有人灯台を守る
灯台守の夫婦の物語です
歌詞に
沖行く船の無事を祈って
応援の灯をかざすとあります
暴風雨が吹き荒れ
周りが見えずに不安に航行する
船に光の導きを放ち続けます
灯台守も
同じく暴風雨の中で大変な状態
ですが
それでも船の無事を祈って灯をかざします
私の頭の中で
この歌が出てくるときは自分が
大変なときでも相手にさらに灯
をかざす必要があるときです
ほとんどが
社員を育成するときです
喜びも悲しみも幾年月
社員が思わず成長してくれている
ときは喜びとなります
しかし
こんな事もできないかと思うとき
には悲しみになります
奈落の底に落ちる気分です
それでも
自己成長するための灯を
かざし続けなければなりません
脅しでは人は成長しません
失敗を怒って
「お前の責任だ」と言っていれば
人が育つならこんな楽(らく)な
ことはありません
でも現実は
組織の混乱を呼ぶだけです
これで
数字を作り上げることはできません
組織として
最高な状態は全社一丸です
戦略が成功するのは全社一丸です
社長が大変な時でも
喜びも悲しみも幾年月で
将来の経営者を育成する
ことが大事です
もうだめだと
思った時が経営の始まりです
ピンチはチャンス
もうだめだと思った時に
思い出してください
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます