社長さん、組織が躍進するには３つの要素が必要です2023.08.14-企業の知恵袋

福山市の税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたちみのる）です

会社の数字は

人がつくるもの

普通の社員が

天才の仕事をする仕組みを

つくることが飛躍の一歩です

ビジョン実現パートナーが

社長様とご一緒に

仕組みを作り人財を作ります

さて

組織とはなんであろうかと

いう疑問があります

言うまでもなく

１+１＝3以上の力を

発揮するためです

しかし

多くの会社では組織の力が

出てないように思います

ある組織では

社員さん自身が３０％しか

出てないと言われます

実際に

その会社の付加価値額は黒字平均

の３０％程度でした

組織の言葉に似たものとして

集団という言葉があります

組織と集団はどう違うのか？

集団は

それぞれの目的をもった個人が

集まった状態です

しかし

目的が違うそれぞれの個性が

集まった状態ではバラバラ集団

の状態です

それぞれが独立した個々の集団

と言えます

組織と呼べるには何が

必要でしょうか

組織の3要素があります

その３つを書いてみます

①共通の目的

②コミュニケーション

③貢献意欲

以上の3要素があって組織は躍進

していきます

この３つが揃わないと組織は

フィーバーしないのです

あなたの会社に欠けている要素は

なでしょうか

共通の目的がなくてはバラバラ

集団です

コミュニケーションがなければ

共通目的があっても個々人の

やり方がまかり通ります

社員さんは貢献意欲は当然に

持っています

どのように

役割分担をするか調整しなければ

貢献意欲は出てきません

人気のある職種をやりたいのは

皆同じです

組織論のバーナードは組織の定義を

次のように述べられています

組織とは

2人以上の人々の意識的に調整された

活動ないし諸力のシステム

あなたの会社は

単なる集団か

組織になりつつある集団か

組織として躍進するには

３つの要素を持つことです

そして

意識的に調整された活動や

諸力のシステムを作る必要が

あります

縦の糸は

目的・目標・戦略・仕組み・戦術

横の糸は

活動を行うための機能です

例えば販売・購買・生産・財務・人事

の５大機能があります

少し難しいことを

書きましたが経営は一生の

勉強ですね

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます