社長さん、任せる・任せないで悩んでいませんか？2023.08.10-企業の知恵袋

福山市の税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたちみのる）です

会社の数字は

人がつくるもの

普通の社員が

天才の仕事をする仕組みを

つくることが飛躍の一歩です

ビジョン実現パートナーが

社長様とご一緒に

仕組みを作り人財を作ります

一人で始めなければ何も

始まらない

しかし

一人だけでは何もできない

社長さんが

事業を始めて組織を作るときに

必要な考え方です

その悩みが

会社を成長させることができるか

できないかの分岐点です

しかし

「任せる」という言葉の中には

大きな闇が存在します

どんな闇か？

社長の言う「任せた」と社員が

解釈する「任せた」の意味が

大きく異なるのです

成果は

よいプロセスの中によい結果が

生まれる要因があります

任せてしまうと

そのプロセスが改悪されるの

ではないか？

そんな

お悩みがあるかもしれません

社長さん

その考えはビンゴです

全くその通りです

任せても

良きプロセスが崩されるのでは

ないかというご心配は見事当たる

ことが多いのです

任せなければ組織を作ることは

できません

しかし

任せることにより品質劣化を

起こしたくもありません

ここの悩みを解決することにより

組織的発展の第一ハードルはクリア

することができます

単に「えいやー」でやるという話も

あるでしょう

その解決法が仕組みを作るという

ことになります

そのコツをお話しします

一言で言いますと

「任せて任さず」です

品質基準と期限を数値ではっきり

と示すことが大事です

そして

報告のタイミングを決めておく

ことです

往々にして

不具合が起こるやりとりがあります

あーこんなのは直ぐにできますから

⇒ここから3か月かかることもあります

もうもうほぼほぼ出来上がっています

あともうちょっとです

⇒ここから平気で3ヵ月かかることもあります

こんなやり取りでは

社長さんはイライラとさよならする

ことはできませんね

これらを

専門の仕事とするのが課長に

なります

本来の課長は

現場仕事は持たずに5～7人の

部下の仕事を管理します

しかし

専業の課長を雇用するとその人は

現場で付加価値を生みません

そして

人件費は一般社員よりも高いです

よりよい

会社になるには必要なことです

あなたの会社が

素晴らしい会社になるには大きな

付加価値を必要とします

話を戻します

任せるという言葉の闇

社員さんはこう考えます

任せられたのだから途中経過は

俺の自由なやり方でいい

任せられたのだから最後には

ちゃんとした成果物ができれば

それでいい

いちいち

社長や上司が口出しするのが

間違いである

管理は

決められたプロセス通り・基準通り

になっているかをチェックします

そして

プロセスから外れていたり・基準から

外れているものを発見して決められた

プロセス・基準に戻すことです

決められたプロセス・基準の中で

個人の裁量に任せることを任せる

事がら移設です

それが管理だと私は考えています

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます