社長と経営者の違いとは-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みを作り人財を作ります
都市計画の父・明治ー昭和の政治家
後藤新平氏は言われています
金を残して死ぬのは下
事業を残して死ぬのは中
人を残して死ぬのは上
人とは誰の事でしょうか?
世の中
あらゆる世界で
あらゆる人がいます
さしずめ
経営で言えば経営者という
ことになります
ここで
あえて社長という言葉は
出しませんでした
なぜかと申しますと
社長と経営者の意味は違うから
です
社長は
英語でプレジデントです
社長は
成果を出しても出さなくても
社長です
しかし
経営者は成果を上げる人です
経営者のトップは
最高経営責任者と呼ばれます
会社に
経営者がいなくては成果をあげる
人がいなくなります
経営者の仕事は成果を上げる
ことです
小さな会社に
社長も経営者も別々に存在
することは稀です
したがって
社長が経営者にならなければ
会社の利益が上がりません
会社に経営者がいなくては
会社自体が存続できません
世の中には
いろいろな社長様がいらっしゃい
ます
しかし
社長が経営者をするということは
会社に利益をもたらすことです
社長は会社のトップ
経営者は会社に成果をもたらす
人なのです
まずは
事業承継を成功させるには
この心構えが必要です
会社の目的が利益極大すること
だから利益を上げるのではなく
会社は目的を果たすために存続
する必要があります
会社存続のためには
利益極大化の考え方よりも
もっと大きな利益を必要と
します
健全な経営を目指せば目指す
ほどもっと大きな利益を必要
とします
健全経営できちんとした利益を
出すためには社長が経営者の仕事
をすることが大切です
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます