会議の鉄則・機会から始めよう-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みを作り人財を作ります
今日は17:00より
クライアントの会議に出席
しました
会議の鉄則は
問題よりも機会を先に議論
することです
昨今
どの企業も顧客数の減少で
頭を痛めています
このクライアントは
強みはかねてより作って
きています
山ほど強みがあるのです
しかし
その強みをもとに顧客を
増やす仕組みがありません
そこで
顧客を増やすためのプロセスを
レクチャーすることにより自社に
合った顧客増の具体策を考えます
今日のクライアント様は
イベントを行うための集客方法を
練っていきました
そして
みんなが協力できるように
意見がまとまりました
それで
会議が終わった?
と思いきや社員から会社に対する
不満がボロボロと出てきました
その後
1時間ほど問題について
話し合いました
結論としては
これといった問題がないまま
あれやこれやの不満をお聞き
した内容でした
どれを
一つとっても問題のようで
大した問題ではなさそうです
手を変え品を変えて不満が噴出します
内容は小さな問題が妄想で肥大化して
しまったようなものばかりです
妄想的不満が多く出てきましたが
議論するほどの問題ではなさそうです
でっ
次回の会議までに解決すべき
問題を書き出してきてください
ということで終了しました
不満を言うばかりでは何も
解決できません
もし
これを会議の最初で行うと
どうなるでしょうか
不毛とはいいませんが成果の
出ない事に時間を投入して
成果を出すための時間は削り
とられたことでしょう
会議は成果を出すためにあります
問題解決は
そのことにより成果が上がる案件
を優先させます
問題を問題として会議の議題に
上げもしない程度のものに時間を
投入する時間は小さな企業には
ないのです
ただし
不満を聴くことは大切であると
思います
その問題を解決したら大きな成果が
期待できるものに時間を投入する事
が大切であると考えます
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます