長年悩んで開発した中小零細企業用人事システムを導入します-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みを作り人財を作ります
長年
人事評価システムについて
悩んでいました
そしてついに
新しくシステムを本日導入を
行うこととなりました
たくさんの
システムを研究してきましたが
これはというものがありません
いろんな会社の
人事評価システムも見てきました
そこで
ほとんどの会社のシステムが
機能していないということを
知りました
私は
人事評価とは経営方針を達成
するための道具であると考えて
います
人事コンサル会社が
経営方針がない会社へ人事
システムを入れると業績が
上がりますよという営業には
少し疑問を持っています
20年前から
研究してどうしても納得が
できないのです
どちらの人事システム
評価項目を選選択して転記する
ものが多いと感じます
しかし
最近ピッタリくるモデルを
発見しました
そのモデルにも多少違和感が
ありますが少し私流に修正
して使うことにしました
本当に人事・賃金システムには
苦労をしました
中小零細企業にピッタリと
はまりそうだと考えています
人事システムはあくまでも
経営方針を達成するための
道具です
経営方針がないのに人事システム
単独では業績を上げにくいと思います
ひと昔前は
成果主義賃金システムという
ものが流行しました
これは
社員の保有する能力ではなく
発揮能力に対して賃金を多く
支払うというものです
ある意味
給料を多く出すから成果を出せ
という人参ぶら下げ方式となる
危険性があります
しかし
科学的にお金でやる気を出させる
という考え方は成立しにくいこと
が証明されています
お金を必要としている方は別として
給料を増やしても直ちに社員の
モチベーションアップには
つながらないのです
でも
給料が低いと社員の離職には
つながります
ですから
給料を上げるのは離職防止に
はなります
実際
社員のモチベーションは
会社のビジョンに大きく
左右されます
話を戻しますが
事務所にやっと導入しましたが
これで終わったわけではありません
人事システムは運営し修正を行って
行く必要があります
最初は完璧を狙わずに自社の
成長を引き出すために最適な
形へ修正していくと良いでしょう
分かりやすくシンプルにする
ことが大切です
このシステムに
社員の人生がかかっている
のです
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます