夢中になれる幸せ-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
60歳を越えたら経営戦略よりも
人間の心理を勉強しようと思い
ました
いろんな
講座に参加して自分がいかに
何も知らないかを知りました
どれも
いい理論です
しかし
最近思うのは全ては自分の
心が決めているということです
どう言ったらいいのでしょうか
あえて言うなら
自分の心が感じることを
改めて認識するということです
例えば
何かを意図して動いている
ときには感じるというよりは
左脳で対処策を考えています
しかし
最近は自分の心が何を感じて
いるかを意識するようにして
います
勉強した結果かもしれません
昔は
自分が今怒っているとか
喜んでいるとかを顧みる
ことはありませんでした
現在は
自分は今喜んでいるなー
何故だろうと考えてしまいます
昔は
両親が大正生まれだったせいか
自分の本心をさらけ出すのは
はしたないというイメージが
ありました
もちろん小さな頃には無邪気に
感情を出していました
いつしか何故か
感情を抑えるようになりました
何故かは
今考えていません
最近の趣味で
もういいだろうということで
バイクに乗っています
いきさつは
車で行けない山に登りたい
ということで大型二輪の免許を
取得しました
もちろん
62歳ともなると運動能力は
衰退してきています
しかし
乗ると楽しいのです
最初は
フラフラ運転で危ないのです
相当の練習をしないと上手くは
なりません
最近は
しょっちゅう
山に登って八の字走行で練習を
しています
この練習がまた楽しいのです
そして
ひとつひとつできなかった事が
できるようになる楽しみがさらに
ワクワクさせてくれます
まさに夢中の常態です
できるようになるために
ユーチューブなどを見て研究
します
なるほどと思ったことは
すぐに試したくなります
仕事もそうです
分からない事があれば
夢中で調べます
夢中こそが人生で最高の
ひとときではないでしょうか
嫌なことでも私は自分を
夢中にするためには最初
にあることをします
面倒くさい事でも
もしこの面倒くさい事が簡単に
できるようなれば自社の強みが
増えてお客様に喜んでもらえる
そんな事を考えてやっていたと
思います
積極的な人たちは皆さん
そうではないでしょうか
例えば
ある団体で人が嫌がる役割を
依頼されたときには
無理やりにでも
俺はこの仕事が好きなんだ
どうしてもやらせて欲しいんだ
と自分に言い聞かせます
後から
何で自分だけしんどい仕事を
押し付けられなければならない
のかという恨みを持ちたくないのです
そういう考えだと
役割を続けている間中苦しむのは
私自分です
1年もそんな気分では気が滅入り
病気になってしまいます
だから
これをやるとこんな良い事がある
自分は好きでこの事をやるのだ
この役で最高の仕事をしてみせる
以上のような事を
最初の段階で自分に言い聞かせて
います
そうすると
その事に夢中になれます
夢中になると
何をやるにしても楽しくなります
私は夢中こそが
人間の持つ免疫力を絶好調にし
健康を保つ秘訣と考えます
夢中の常態こそが
人間の最高の能力を引き出す
ものではないでしょうか
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます