微差が積もって大きな強みをつくる-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
本日10時~16時にコンサルティングを
行ってきました
営業会議・企画会議への
参加です
いままでの
会議と違って今日はAAPな
内容です
会議の中で
今までの業務フローに問題点が
あることが分かりました
新たな業務フローのルールづけを
行い仕組みを構築していきます
結果
良い仕組みができました
2度と同じ問題は発生しません
コンサル終了間際に常務から
質問がありました
強みを見つけて磨かなければ
ならないのですが
強みをどうやって見つければ
いいでしょうか?
どんな会社にも強みはあります
強みがあるから生きていられる
のです
しかし
今の強みが将来の強みになるか
どうかは別の話です
私の考える強みは
顧客のニーズの中でライバル
よりも強いものをつくることです
しかし
中小企業で強みとはっきり
言えるものはなかなか
ありません
どの大会社も
最初は平凡な会社から
始まります
最初からはっきりとした
強みは作れないのが普通
です
強みはその企業の卓越
した部分と言えます
どんな
強みを持つかと考えると
何を武器にするかという
発想になりそうです
武器はお金で買えます
そうすると
お金のある会社が勝ちます
私は
どんな強みを持つかという
発想よりは
何で一番になるかという発想の方が
良いと考えます
お客に一番と認めてもらう
ためにどんな障害や困難を
解決していくか
最初は
小さな課題から解決していく
ことになります
そのうち
解決できる力どんどん大きく
なっていきます
数多くの微差をつけることで
ライバルに追いつけない強み
ができあがります
目に見える真似のできる強みは
簡単に追いつかれてしまいます
二宮金次郎さんは言います
「積小偉大」と
簡単にできる小さなことを
積んでいけば偉大になれる
のです
最初は
お客様に好かれるために
商品力で大きな差をつける
必要はないと考えます
微差を追求して行けばよい
のです
ただし
何で一番になるかを決める
ことが先決ですね
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます