会社のダントツな強みをつくる方法-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
会社は強みがなければ生きて
いけません
強みが弱くなっていけば
会社は衰退していきます
では
強みとは何ぞやという
疑問が湧いてくること
でしょう
強みは相対的なものです
強みという言葉を
分かり易くするために他に
類似語がないかと探しました
しかししっくりくる言葉が
思い浮かびません
ところが
最近ふと思い出しました
それは
卓越性です
ドラッカー先生が言われている
言葉です
早速
新明解国語辞典で調べてみます
卓越性とは
普通の人の及びもつかないほど
すぐれていること
なるほど
及びもつかないほどすぐれて
いることだそうです
僅差での1位では駄目そうです
2位が及びもつかないほどすぐれて
いることです
いつ
追い抜かれるか分からないような
なんちゃって1位では卓越している
とは言えないようです
ここで
有名な理論
ランチェスター戦略を思い出し
ます
ランチェスター戦略はNo.1を
目指す経営戦略理論です
ランチェスター戦略で言うNo.1は
ダントツNo.1のことです
2位との差が
10:6以上で市場シェアを26%
以上もつことが条件になります
そこまでいくと
2位に1位の地位を逆転される
ことがなくなるというのです
言ってみれば
永続発展の数値的根拠にも
なります
そのためには
会社に卓越性がなければ
なりません
どんな卓越性を持つか?
それを決めるには
まずどの市場でNo.1になるかを
決めることから始めるとわかり
やすくなるでしょう
私が思うことは
その市場で他社が及びも
つかないほどの卓越性を
持つことを狙うことです
その市場でNo.1になるには
何をどうすればよいかが
明確になるのではないでしょうか
その中で
卓越性は生まれてきます
まずは
自社の経営資源でNo.1になれる
市場を選ぶことが大切です
このときに
ランチェスター社長塾での
勉強が役に立ちます
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます