合宿2日目、理念は商品の中に宿っていた-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
昨日で
合宿2日目が終了しました
昨日の学びも
これまた大きかったです
経営者は
商品・サービスを提供して
世の中に貢献しています
その
商品づくりの時に自分の
できる技術を切り売りする
イメージをお持ちでないですか?
案外
そういう発想になりがちです
しかし
その商品を買うのはお客様ですよね
お客様の置かれている状況に
合わせて商品を作ることが大事です
自社のミッションを実現するために
顧客の置かれた状況に沿って商品の
あり方を見直すことが大事です
ところが
自分の持っている技術を中心に
商品作りをすると売れない
ものができそうです
もう一度
整理しますと
商品の見直しは
自社のミッションを実現するために
お客のお困りごと起点で見直すと
やり易そうです
新たな商品開発のときにも
きっと役に立つと思いますよ
理念を中心に経営を組み立てて
いくということが大切です
その理念が
しっくりきていない方は案外
多いのかもしれません
それはとても不幸な事だと
思います
人は自分の欲求を言葉により
理解して充足させます
その欲求に言葉の使い方で微妙に
ズレが生じた場合に人はどうなるか
欲求を充足させることができる
1点が発見されると人は
ものすごいエネルギーを出します
もともと
欲求を充足させようとする人間の
エネルギーはすさまじいものです
理念がしっくりくるという事は
そういう事だと思います
その
理念実現のための一番の手段が
商品販売なのです
理念を失うと
人は自分がこの世にいて社会に
貢献できることが何であるかを
見失います
つまり
この世に貢献できるという
自分の存在価値を見失いそうです
自分の欲求を充足させることが
できなくなるというのは相当な
不幸になると考えます
理念は経営者の想いです
理念を作った当初から
しっくりこないと感じる方は
見直しをされるとよいでしょう
商品つくりに困られたら
本当の問題はそこなのかも
しれませんね
私も理念を
自分一人でなく指導して下さる
方と一緒に見直しました
つい最近も
理念の見直しをしたいという
経営者の方のお手伝いをしました
人は
人によって磨かれるものですね
そんな
理念を見直したいという
方はお気軽にお声掛けくださいね
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます