きっとそうに違いないと思っても、そうでない事が多いです-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
普段に話をしていて
あれがこうなったのは
きっとこうに違いない
こんな
噂話レベルのことは以外に
多いものです
さりとて
本当にそうかどうかを確認する
人もあまりいらっしゃいません
断片的情報を相手に与えて
さもかも真実のように思わせる
話し方はたいていの方が経験を
しているかもしれません
何かのミスがあったときには
あいつの横着(おうちゃく)が
原因に違いない
でもよく聞くと
やむを得ない状態であること
が多くあります
こいつが
自分にこんな口をきくのは
あいつが入れ知恵をしたに
違いない
あいつが
儲けているのは誰かを泣かして
いるに違いない
分析すると
違いないという言葉が
元凶になっています
違いないというと
間違いないと聞こえます
しかし
違いないの本当の意味は
きっとそうだろうという程度
に過ぎないのです
つまり
根拠があって初めて違いない
という言葉が出てくるのが
正しいはずです
そして
きっとそうに違いないと思い
ながらも後で
事実が分かかったときに全く的外れな
思い違いということが多いと感じます
しかし
人はこうも言います
あれは絶対に〇〇でー
これも
的外れになることが多いです
下手な鉄砲
数打ちゃ当たるではなく
下手な当て推量
数打ちゃ人を傷つける
になりそうです
下手な当て推量は
世の中に害毒を撒き散らす
ことになります
話す方は気をつけることが
大事です
しかし
聞く方も今のご時世ですから
根拠を確認することが大切です
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます