お問い合せ
足し算・引き算でなく、カケ算の経営をしよう-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔（おおたちみのる）です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
業績が悪くなると
固定費を削る
これは
定石のように言われています
次に来るのは
小さなものを削っても
効果は出ない
さらに
固定費の中で一番大きい
費用は？
人件費だということになります
しかし
私は浅薄な考えだと思います
足し算と引き算の発想のような
気がします
経営は
カケ算で考える必要があります
景気が悪くなれば引き算の経営
それも人件費の圧縮です
景気が良くなれば足し算の経営
それもゼロから始める事業
弱みから始める事業を手がけて
しまいます
一つの事業で儲かれば
それに別の事業を足していきます
食品販売業に通販を足して
飲食店を足して多角化経営です
経営はカケ算で行う必要があります
中小零細企業が多角化経営や
複雑経営を行うとどの事業も
成長が鈍化します
もう駄目だと思った時からが
本当の経営です
もう駄目だ
だから他のことに手を出して
現金を稼ぐことを考えてしまう
もう駄目だ
と思った時が吉日です
本業をさらに堀探ることです
普段は
業界の常識にまみれて
やらないうちから無理だと
決めつけていること
これを
堀探って突破するのです
そこに
無限の富が待っているかも
しれませんね
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます