普通の主婦が発明で3億円-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
本日
早めに自宅に帰り晩酌をしながら
ボンヤリとテレビを見ていると
発明の特集がありました
数々ある発明のなかで
普通の主婦が発明で過去から
3億円を売り上げているとのこと
えっ
すごすぎる!
ところが
名前を聞きそびれていたので
ネットで検索してみました
主婦の発明□3億円でググります
出ました松本奈緒美さんです
テレビのインタビューでは
発明の発想はどのようにされて
いるかの趣旨の質問に
彼女は
当り前のように言います
日ごろの家族との生活のなかで
困ったことや不便なことがヒントに
なりますとのこと
確かに
必要は発明の母なりですね
当り前のように聞こえます
これは
儲けのネタは日常の中にどっさり
あるということに違いないです
日常生活のなかにネタがある
ということは企業のなかには
ないのでしょうか
と
コメンテーターが言います
ヒットする発明が個人による
ものが多い理由は
企業の中でも
一般社員からの提案等がある
とのこと
しかし
せっかく出てきたアイデアが
失敗したくない中間管理職に
潰されていくようです
また
大手企業が取得した特許は
50%しか使われていない
とのことです
では
使われない残りの50%は
どうなっているか?
結論としては
死蔵されているとのこと
もったいないですね~
そこで
ある高齢者向けのお弁当屋さんが
ある特許使用を締結したそうです
どんな特許かというと
レンコン・ごぼうなどの
根菜類が高齢者には
固すぎるそうです
そこで
根菜類が軟らかくなる特許を
取得して弁当を作ると大きな
反響があったそうです
その結果
売上が250%に跳ね上がった
とのことです
でも
特許料なんて払えないと思うかも
しれませんね
その
お弁当屋さんの特許使用料は
年間数万円らしいです
大手は
10億円程度の市場では事業として
やっていけません
小さな市場の特許については
格安で解放しているみたいですね
一応
特許は取っているので市場性が
あると判断はされているのでしょう
中小零細企業は開発に悩んだら
特許出願の調査をしてみるのも
一つの手ですね
あなたの会社の
飛躍のもとが眠っているかも
しれません
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます