あなたも知恵のパートナーを持ってはいかがですか？2023.03.30-企業の知恵袋

福山市の税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたちみのる）です

会社の数字は

人がつくるもの

普通の社員が

天才の仕事をする仕組みを

つくることが飛躍の一歩です

ビジョン実現パートナーが

社長様とご一緒に

仕組みをつくります

ある方からの相談です

大型二輪の教習に通って

いるのですが一本橋が

苦手という相談です

私は一本橋の名人では

ないので解決をして

あげられません

ある社員に

相談してみました

うちの知恵者です

彼に相談すれば

たいていの事はうまく行きます

たとえ

専門外のことであっても

原理原則で考えてくれます

早速

彼からの質問です

一本橋を作って練習すれば

いいんじゃないですか？

あらら

本当にその通りです

建設資材の足場板とかUHOに

行けば何かしらあるのでは

という発想が浮かびます

相談者は決断力があり早速

厚さ4㎝の幅25㎝の板を

12メートル買いました

それから

自分の単車で走ったそうです

またまた

相談が来ました

ところがうまく行かない

とのことです

いきなり上手に走ろうとして

橋から落ちるそうです

社員は自動車学校の

指導員ではありません

しかし彼は答えます

一番どこが難しいのですか？

相談者は

乗り上げるところが難しい

と言われます

彼は答えます

ならばいきなりスピードを

落とすのではなく乗り上げて

最後まで走る練習を繰返して

みてはいかがですか？

相談者は

うまく行ったとのことです

相談者の次の質問です

乗り上げはうまくいったのですが

今度は途中で橋から落ちるのです

社員は

相談者の練習風景を見ました

平地では

低速で安定しているのに

橋に乗ったとたんフラフラして

いるようですよ

今

自分が安定できるスピードを

繰返して自信を持つといいのでは

ないですか？

きっと

橋に乗ったときの心理的な

プレッシャーが働いている

のではないでしょうか

相談者が安定して走れる最低速度で

繰返して走ると馴れてもっと低速で

走れるのではないでしょうか

その相談者は

満足して帰られました

その後

その相談はなくなりました

きっとうまく行ったのでしょう

コロンブスの卵ではない

ですが

社員のアドバイスは

的を射ています

まず

練習する環境を作る

次に

物事の一番重要なところを聞く

その重要なところを繰り返し

練習する

そして

できるところから練習して

力量が上がったところで

次の課題へ進む

もう一度言いますが

社員は教習上の指導員では

ありません

しかし

問題は解決しそうです

昔からある言葉で

3人ん寄れば文殊の知恵

があります

ある人が問題を出します

それに答えます

それを解決すると

次の問題が生じます

それを

繰り返すうちに問題は

解決できていきます

あなたも

知恵のパートナーを持っては

いかがでしょうか？

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます