課題解決には必要条件を書きだそう-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
会社は未来永劫に
課題を克服していく存在
であると言えます
まさに
終わりのない駅伝です
会社は課題を解決するときに
意思決定を行います
この意思決定に必要なもの
があります
それは
課題解決のために
最低限必要なことを明確に
することです
①その意思決定の目的
②達成すべき目標
③そして満足させるべき
必要条件です
例えば
保育所でブログを書くと
しましょう
会議で
もっと写真の数を増やそう
文章を分かりやすくしよう
行事のプロセスを見せよう
などの意見が出ます
このときに
そのブログは何を目的と
しているのでしょうか
そのために
達成すべき目標は何でしょうか
そこから
ブログのあり方が導かれる
と考えます
それは
新たに入所してもらう人のためか
あるいは既存の顧客感動のためか
相手に対して
どのような気持ちになって
もらいたいのか
そのために
最低限必要なことは何かを
書きだすことが大切です
もう少し角度を変えて言いますと
その意思決定を実行するために
どんな障害があるかを書きだします
そして
書きだした障害を克服するための
対策を横に書きだします
その対策を実行するために
障害があればそれも横に
書きだします
こうすることにより
課題を解決するための実行力が
強化されます
それぞれの
対策を考えてこれで行けると
感じた時にはモチベーションが
マックスになります
やりたくてやりたくて
ウズウズするようになります
まさに
意思決定自体を仕組み化する
のです
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます