やり方が分かれば、皆できるようになる-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
今日17時より
クライアント先でのコンサル
を行いました
お題は
パワハラ対策です
厚生省のガイドラインに
則って説明を行います
基本パワハラは
そんなつもりではなかった
では済まされないことです
そして
それを決めるのは相手です
いくら
そういう意味ではないと
言っても相手が精神的苦痛を
感じれば対象となり易いです
しかし
あれはいけません
これはいけませんでは
何をいえば良いのか分からなく
なります
やってはいけない事は目標
にはなりにくいのです
そこで
一計を案じて安全な話法の
型をお勧めしました
そして
その型を説明して理解して
もらいました
後は
参考として私と社員さんが
その型で実際に会話をします
そこで
社長さん曰く
これで営業が簡単にできるじゃん
いやー
よく気づかれましたね
この型で十分に営業をすることが
できますよ
社長は
この型を使えば顧客自身が気付かない
ニーズを掴むことができるじゃんと
気付かれたのです
実は社長は大の営業嫌いなのです
その社長が
これでわしも営業してみたいのー
と言われます
今まで
営業の話が出てくると
「わしはやらん」と言われて
いたのにです
今度は
わしを相手に訓練をして
欲しいとのこと
この型を通して
顧客の立場からどう感じるかを
体得したいとのことです
社長は
私と社員さんの会話で顧客自身が
気付いてないニーズを引き出せた
ところに興味を持たれました
社長は営業嫌いではなく
真の顧客ニーズを把握することが
苦手だと思われていたのです
なるほど
やり方が分かれば人間やりたく
なるものなんだと認識できます
行動するプロセスは
①知る
②分かる
③できる
④続ける
⑤習慣化
なるほど
分かる段階(価値を理解する)で
やりたいに変わるのです
知っているだけでは
価値を理解できてないので
やる気には至りません
その型に
顧客ニーズの把握が可能だと
分かったことでやる気が
生じたのです
分かる=価値を理解することで
人は行動を起こすのです
しかし
①の知っているだけでは行動は
起こさないのです
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます