社員一人ひとりを知ることは重要-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
今日
ふとした瞬間にある社員の
存在に信頼感を感じました
非常に喜ばしい事です
とても嬉しい事です
直接に仕事を依頼して
直接チェックすることが
減ると社員のことが
見えなくなります
そんな時には仕事の
担当替えが効果があります
一番若い人は仕事のできなさが
イメージに残っています
担当替えをするときに若い人の
仕事っぷりを上司に聞いてみると
あまりいい返事はありません
例えば
彼はよくミスをする
担当替えは危ないですよ
と答えが返ってきます
しかし
別の人に確認をすると
知識はないけど理解力は
あるとのこと
なんといっても
彼はコミュニケーションが
上手なのです
ミスが多いからワンランク上の
仕事を渡すのは危ないかもしれ
ません
しかし
仕事を渡さないと彼は成長しません
仕事を任せて
キッチリとチェックをすれば
問題は解決できます
チェックの時に
知識の指導をすることも
できます
ミスが多いという理由だけで
仕事を渡さないと人の成長を
促すことはできません
以上の事が書けるのは
彼に直接に接して話をして
伸びを感じたからです
上3年にして下を知り
下3日にして上を知るという
格言もあります
育成すれば輝く存在になる
人材が目の前にいるのに
任せた時のミスを恐れると
彼の人生を腐らせてしまいます
3年は1,095日です
上が人材を見出すには
1,095日÷3日=365倍の
努力が必要なのでしょうか
社内の人材を発掘して育成する
ために社長は社員とコミュニケ
ーションを取る必要があります
そうすると
社内にこんな素晴らしい人材が
いることに気づくでしょう
それは
とても嬉しい事であり
心が暖かくなることは
確実です
社長さんは
社員さんのことをもっと知る
努力をするとよいでしょう
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます