物事を成し遂げる力-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
試験に合格すること
プロジェクトを成功
させること
あらゆる
目標達成のために必要な
ことがあります
それは
物事を成し遂げる力です
物事を成し遂げるには
自らの強みからスタート
する必要があります
ところがこの強みは
なかなか見つからない
ものです
強みという言葉は
シチュエーションにより
変化する相対的なものの
ような気がします
福山市でNo.1になるか
広島県でNo.1になるかによって
使う強みには変化がありそうです
物事を成し遂げるために
まず「何ができるか」を考えると
強みが浮かびやすそうです
まず
何ができるか
物事を成し遂げるためには
何がしかの制約条件があります
例えばお客様に
確定申告の資料を揃えて
いただくのにも制約は
あります
お客様の記憶から忘れられる
期限を間違われる
お約束した資料が不揃いetc
成果を出せない人は
お客様に電話を1本入れて
そこで終了です
資料収集の期限さえも伝えて
ないことが多いです
そして
仕事が遅れる言い訳は
お客様が持ってきてくれない
というものです
成果を出す人は
お客様に必要資料を伝え
期限を伝えてFAXも
します
期限3日前には
3日後の資料提出を確認
します
成果を出す人は
まず自分ができることを
考えて実行します
成果を出す人は
物事を絶対に成し遂げるには
というところから考えます
目的・目標を決めたら
まず始めに「何ができるか」を
考えます
そのまず何ができるかという
ことが自分の強みを発見する
ことになります
自分の得意なところから
スタートします
ある会社の研修で
社員さんに改善案を紙に
記入してもらいました
ある1人を除いて皆さんは
紙に書いてくれました
発表の段階では紙に書かない方も
含めて全員が発表しました
しかし
社長は紙に書けてというのに
紙に書かないということは
けしからんと思われます
できない事に焦点を合わせて
イライラされています
できない事に焦点を合わせず
できる事に焦点を合わせる
ことが大事です
社長は人を変えるのが仕事ではなく
成果を上げることが仕事のはずでは
ないでしょうか
社長のエネルギーは成果が
上がることに集中すべきです
紙には書かなかったが
改善案を発表してくれた
ことに意識を向けると
良いでしょう
できないことではなく
できることに意識を向けて
あげましょう
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます