お問い合せ
何事も最初が肝心です-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔（おおたちみのる）です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
新入社員が入社するときの
話です
始めに
会社でやって欲しい事を
伝える必要があります
そうしないとあとあと
面倒なことになります
中小零細企業は
人手不足です
人手不足の時代以前から
人手不足なのです
中小零細企業は
付加価値が少ないので
募集もできません
ましてや
優秀な人材は来てくれません
ですから
会社の成果をあげることに
貢献する意欲のある人材を
育てなければなりません
では
会社成果に貢献する意志の
ある人材はどうやって育てる
かです
答えは入社の際に
「あなたの仕事は会社の成果に
貢献することです」と
最初に納得してもらうのです
昨日入社した新人君でも
「君は会社の成果に貢献する
存在だよ」と視座を高めて
おくのです
入社の際に
君は営業の仕事をしてくれ
君の仕事は経理の仕事だ
と伝えていると
その社員さん方は
「会社の成果をあげるのは社長
でしょう」と
信念レベルで意志が
固まっていることでしょう
鉄は熱いうちに打てと
言う言葉があります
何事も最初が肝心です
もしも入社した人全員が
自分は会社の成果に貢献する
ことが当り前
それが自分の使命と腹落ち
しているとどうなるでしょう
おそらく
自分の担当部門の仕事の
マスターも早いでしょう
自分の担当部門の仕事の
工夫をすることが当り前
になるでしょう
そして
将来の経営チームを構成する
人財に育ってくれるでしょう
自分の担当部門の枠から
一歩も出ずに大過ない
仕事をしていても成果は
あがりません
下を向いて仕事しても
成果はあがらないです
会社の
ミッション・ビジョン達成に
貢献意欲のある人が会社の
未来を築きます
上を向いて仕事をする仕組み
が必要になるのです
途中で人の信念を変えるのは
至難の業です
入社の際に
あなたの使命は会社の成果に
貢献することですよと伝えて
はいかがでしょうか
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます